分かりやすく伝える
ビル管の問題って、難しい漢字や、始めてみる横文字が多いですよね。
ぼくも今だに「粗な」「基づく」「貯湯層」とか「
ホルムアルデヒド」とか全然慣れない。
慣れないってことは、記憶に定着しにくいですよねー
そんな言葉をどうやって、ぼくの口から視聴者に届けるかがポイントになります。
結論、良く間違えろです。
ライブ配信はガチ
週に2回、ビル管の勉強会ライブ配信をしていますが、
その際にテキストを読み上げます。
テキストは時間をかけて作っていますが、
正直寝て起きたら色々忘れているタイプのぼくなので、
いざライブ配信がはじまってテキストを読み上げるころには、
きれいさっぱり忘れているんですね(笑)
ほんとに読めない漢字は、みなさんに聞いちゃいます。
「これなんて読むんでしたっけ?」
このアクションは、1つの思い出にもなります。
「とぽちゃん、この漢字読めないの?」
っていうツッコミが入ったらバンザイなんですよ🙌
当たり前の単語が、間違えることによって、
記憶に残ってくれたら、攻略する側の勝ちです!
教えた本人は、覚えてますよね?
簡単な言葉を教えただけなのに、
勉強会の記憶が残ってくれたら一石二鳥です。
そしてぼく自身は寝たら忘れるw
簡単に考えてみる
なんたら法第なん条みたいな問題が多いので、
衛生法なら「きれい法」
旅館法なら「泊まり法」とか、
なんでも良いんで自分の言葉に変換しましょう。
建築物環境衛生管理技術者なんて、
ビル管の3文字に略されてますからね(笑)
ホルムアルデヒドなんて、ホルムって読んでます。
難しく考えようとしたら、いくらでも難しくできます。
でも逆に同じように、簡単にしてやることも可能です。
自分の言葉で、発送で暗記してみることは、
めちゃくちゃ良いことですよ❗
自分さえ分かればOKノートを作ってみましょう。
ぼくは、みなさんに伝えることをするので、
略してないちゃんとした名称でお話しますが、
本当は略しまくってますよ(笑)
覚えた単語は普段使いする
ぼくは良くやっていましたが
「アネモ」
「ファンコイルユニット」
「渦巻ポンプ」
「排水層」など、
ビルで働いていて知ってる単語、
あるいは暗記したことを口にだして、
指差しして言ってました。
トイレとかいいてすよね。
「小便器」
「酸性洗剤」
「カンツール」
「スネークワイヤー25m」
「サイホンゼット」
「第便器の水圧70Pa」などなど、
めちゃくちゃ出てきますよね。
あ、排水横管も。
今覚えていることを、自分の現場で口に出したら、
覚える為に頑張っているんじゃなくて
「普段から使っているから覚えた」に変化する。
それをすると暗記要領が少しだけ空く。
普段から使っていると、無意識で出きるようになる。
だけど、そのためには普段から使って繰り返さないといけない。
もし、出てこない単語があれば
また暗記し直せばいい。
そうやって、記憶に定着していきます。
そして、普段から使いなれている言葉は、
他の言葉とは違い、伝わりやすい。
ビル管のことを伝わりやすくするためには、
ぼくが普段からビル管に浸かってないといけない。
普段からビル管のこと考えて、
一緒に覚えていきましょうね。
よく噛んじゃいますけどね…