参考書はいらない
ぼくのチャンネルでよくコメントであるのが
参考書は必要でしょうか?
という質問です。
ぼくの答えはノーです。
必要ありません。
なぜか、解説していきます。
内容を理解できない
参考書だから、噛み砕いて
解説してくれているかというと
そうではありません。
以前に書きましたが、とにかく試験範囲が広いため
一つ一つ解説していくと、とんでもないページ数の参考書になります。
そんな本、読みたいですか?
しかもお高いですよ?
じゃあビル管の内容理解できないじゃんか!ってなると思いますが
大丈夫、理解する必要はありません。
理解せずに覚えた方が楽
例えば、中学に入って英語を初めて習った時
アルファベットの書き方から始まって、
単語を覚えて、文法を覚えて、問題を解いてきましたよね。
ビル管の勉強をわかりやすくいうと、
外国語を7つ勉強するのと同じです。
ぼくの話を少しします。
中学のときbe動詞を勉強している時に
先生に「be動詞のbeはなんですか?」と
ずっと質問していました。
beの部分を理解したら次に行こうと思っていましたが
英語の先生で、なぜbeなのかを説明できる先生はいません。
ぼくはここでつまずき、先には進めなくなり受験の時苦労しました…
結果的に、「be動詞はbe動詞だから!」と言われ
納得してしまったのです。
まずは外堀からで良い
行政概論は「日本国憲法25条」「WHO憲章」「特定建築物」など
比較的わかりやすいものから。
環境衛生だと「体温」「臓器系」「熱中症」「アレルギー」など
他の教科でも聞いたことがあるもの
空気環境の調整だと「換気」「ボイラ」「光と照明」など
聞いたことあるかも?レベルのもの
建築物の構造概論は「防災」「地震」「消防、避難」など
自分の身近なところ
給水及び排水の管理は「衛生器具設備」「浄水器」「火災、消化用語」など
普段から利用しているもの
清掃は「洗剤」「家電リサイクル法」「廃棄物」など
一度は耳にしたフレーズなど
ねずみ昆虫等の防除では「蚊の生態」「ねずみの生態」「建物内の害虫」など
知りたくないですが、押さえておかなければいけないもの
この辺りの問題を選んで、ヘ〜そーなんだーぐらいで解いていきましょう。
分からなくて当たり前です。
理解するよりも
どれだけ割り切って覚えるか。
残りの日数を考えたら、理解はある程度でいきましょう。
今日の最後に、ぼくが3年目に出会った問題集のリンクを貼っておきます。
正直、これだけで十分でした。
気になる方は、試して見てください。
それでは、また明日。