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過去問の熟読
お疲れ様です。3回目の挑戦でビル管に合格したとぽです。
このnoteでは、合格するためのノウハウを書いていきます。
さて、本日は過去問を暗記すると言っても、
どうやってやればいいか分からない方向けの記事です。
結論は、過去問をすべて丸暗記するということではありません。
類似問題を読む
例えば「建築物行政概論」の中の
建築物環境衛生管理技術者という項目は
平成28年、平成27年、平成26年、平成23年に出題されている。
(令和元年、平成30年、平成29年は類似問題出ていません)
平成26〜28年は、3年連続で出題されていますが
同じ問題が出ているわけではありません。
平成28年度の問題は
そして平成27年度の問題は
正解の前に、
この2つの問題を見比べて、同じところと違うところを探します。
同じところは、平成28年⑴と平成27年⑵の
「選任された特定建築物に常駐しなければならない」や
平成28年⑵と平成27年⑸の「帳簿書類を備えておかなければならない」ですが
全く同じ文面では出題されていませんよね。
ここ重要です。
同じ文面ではないですし、同じ意味で表示されていない場合がある。
どんな形で類似問題が出るかを知りましょう。
正解を発表します
先ほどの平成28年と平成27年の答えを見ていきましょう。
この問題は「適当なものはどれか」というものなので
5項目中4項目は間違いです。
平成28年は⑷が正解です。
平成27年も⑷が正解です。
正解以外は、すべて間違いです。
ここから何を暗記するかですが、まずは正解の文章を覚えましょう。
ここで注意するのは、丸暗記はやめましょう。
違う形で出題されたら、答えにたどり着けないことがあります。
次に、間違っているところの正しい答えを知ります。
問題集の解説などを読めば、きっちりやってくれます。
ここでも丸暗記せずに、ざっくり暗記していきましょう。
ノートやスマホを活用する
暗記するためにノートやスマホを活用しましょう。
ビル管の問題を一度見て覚えられる事は、まずないです。
特徴的なものやインパクトがある問題でなければ
覚えるのに数日、もしくは数週間かかります。
しかも、3ヶ月から4ヶ月勉強していくと
初めの頃の問題や、暗記は忘れていってしまいます。
(これが嫌なところ!)
なので、すぐに思い出させるために、どこかに記録する必要があります。
それが、紙ベースなのか、スマホベースなのかは、
皆さんのやりやすい方で良いと思います。
ちなみにぼくは両方やってました(笑)
暗記をすると一言で言っても
どうやってするのが自分に良いのか
自分に一番合う暗記方法を見つけ出し
ビル管の暗記に役立ててください。
それでは、また明日!
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