はじめてビル管を挑戦する人へ
はじめまして
YouTubeで「ビル管攻略とぽちゃんねる」として
活動しています、とぽです。
とぽちゃん、とぽさん、とぽ野郎
好きに呼んでいただいて大丈夫です。
このnoteでは、
ビル管に関するぼくの経験を
書いていきます。
是非、ビル管にチャレンジする方、
特にはじめて受験される方に、
読んでいただけたら
うれしいです。
是非、よろしくお願いします。
三回の受験で分かったこと
さて初投稿の今回は、
ぼくが三回ビル管の試験を受けて気づいたことを紹介します。
三回受験したということは、
二回不合格を経験し、三度目の正直で合格しました。
じゃあ皆さんが三回挑戦しないと
合格できないかというと、そんなことありません。
ぼくの経験を読んでいただいて、疑問や不安なことを解消していき、
努力次第で一発合格も可能です。
65%の壁
ビル管の合格基準は2つあって
1つは、各科目の合格基準点が40%以上
もう一つが
全科目の合格基準点が65%以上です。
1科目40%以上の正解数は初めての方でも
比較的早くクリアできます。
しかし全体の65%の正解数、つまり
180問中、117問正解しないといけない。
ここに一番苦しいですよねー。
ぼくは2回目の試験の時、115問の正解で
惜しくも2問足らずに、不合格となりました…
ここでざっくりですが、各科目の
40%の最低正解数を書いて行きます。
行政概論→8問
環境衛生→10問
空気環境→18問
構造概論→6問
給排水→14問
清掃→10問
ねずみ→6問
合計 72問(全然足らない!)
これを各科目65%の正解数でみてみると
(小数点は四捨五入します)
行政概論→13問
環境衛生→16問
空気環境→29問
構造概論→10問
給排水→23問
清掃→16問
ねずみ→10問
合計 117問
これが最低限目指す合格基準です。
40%よりもハードルが上がりますよね。
初めて挑戦される方は、まずは過去問で
全体の40%越えを目指していきましょう。
真の理解なんてしなくて良い
初めて試験に挑戦する人は
参考書の内容を理解してから
過去問をやろうとしてしまいがちですが
それだと、実は余計な時間がかかってしまいます。
ぼくも1年目の挑戦の時は、参考書を読むのに
2ヶ月ほど時間がかかってしまい、
肝心の暗記する時間がなくなってしまいました…
初挑戦の方がまず初めに取りかかるのは
過去問を知る事です。
パラパラ〜と読んでいって
こんな問題あるんだ~
計算問題も出るんだ~
よくわからないグラフ出てきた!
ぐらいの気持ちで構いません。
過去問を読書しましょう。
解くのではなく、正解も含めて読み進める。
まずは5年分。いけたら10年分。
超つまらない読書ですし、モチベーション上がらないと思いますが
知らない知識を頭に入れようとしているので
え!なにこれ!知らな〜い!ぐらいのテンションは必要です(笑)
以上、1回目の投稿でした。
次回も具体的に、ビル管試験の攻略について書いていきます。
YouTubeでビル管の勉強会も週に2回やっていますので、
興味ある方はのぞいてみてください。
ビル管攻略とぽちゃんねる
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それでは、また。