2週連続放送中映画『タイタニック』後編今夜放送！「碧石のハート」の行方は？静かに眠りについたローズがジャックと再会する解釈は？
フジテレビ系で、映画『タイタニック』が2週連続で放送されています。後編は1日21時から放送されます。
物語は、1912年に処女航海を迎えた豪華客船タイタニック号が舞台で、画家志望の青年ジャック（レオナルド・ディカプリオ）と上流階級の娘ローズ（ケイト・ウィンスレット）が船上で出会い、身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく様子を描いています。
しかし、皮肉な運命により、不沈を誇っていた豪華客船は大事故に見舞われます。
先週放送の前編の終わりでは、ジャックはこっそりと一等客室に忍び込みローズに思いを伝えると、ローズも迷いながらもそれに応える形となった。
ジャックとローズが二人の時間を幸せに感じていたその時、タイタニック号に激震が走った。
1912年4月14日、タイタニック号は迫りくる巨大な氷山を発見した。
マードック一等航海士は「取舵一杯、後進全速」という指示を出すが、回避することができずに氷山に衝突してしった。
本来沈まないと思われていたタイタニック号も、徐々に沈んでいくことが分かり、穴が開いた船底からは海水が次々と入り込んでいく。
船の設計者であるトーマス・アンドリューズによれば、船が沈没するまであと2時間ほどしかないとの予測がされた。
船長のスミスは救助信号を出したが、救援が到着するまでには4時間かかると伝えられ、乗客たちは絶望的な空気に包まれた。
最初は意味が分からず救命胴衣を着せられた乗客たちも、やがて状況を理解して不安に陥っていった。
女性や子供たちは優先的に救命ボートに乗り込む中、キャルの嫉妬によって船底近くに拘束されていたジャックは脱出を試み、ローズと合流する。
しかし、甲板では救助を求める人々がパニックに陥り、タイタニック号には乗客全員分の救命ボートが用意されていなかったことから混乱が生じた。
キャルもジャックもローズにボートに乗るよう説得するが、ローズはジャックと一緒にいたいという思いから再びタイタニック号に戻ってしまう。
キャルは怒り狂ってジャックとローズを追いかけるが、二人を逃してしまう。その後、ローズのコートのポケットにあった碧石のハートのネックレスを見つけ、キャルは愕然とする。
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