米傑作TV『ビッグ・リトル・ライズ』シーズン1&2のあらすじ概要のまとめ！S2から姑メリル・ストリープが加わり大波乱！
米傑作TVドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』とはどんなドラマ？
『ビッグ・リトル・ライズ』(Big Little Lies)は、2017年のアメリカ合衆国のミステリードラマ・テレビシリーズ。
セレブな主婦たちを描いたミステリー・ヒューマンドラマで、2017年のエミー賞リミテッドシリーズ／テレビムービー部門で8部門を受賞しました。
小学生の子供を持つ3人の母親たちは、それぞれ完璧に見える人生を送っていましたが、ある殺人事件が起こり、彼女たちの人生は崩れ始めます。
物語は、海辺の高級住宅地で、小学校で開かれたチャリティーパーティーの会場で死体が発見されます。
誰が死んだのか、事故なのか殺人なのか、そしてセレブな「ママ友」たちの秘密や苦悩が隠されている中、物語は展開していきます。
最終的には、意外な真相が明らかになります。
『ビッグ・リトル・ライズ』は、リアン・モリアーティの同名小説を原作とし、「ささやかで大きな嘘」という邦題で日本でも翻訳本が出版されています。
この小説を、「ゲーム・オブ・スローンズ」「ウエストワールド」などで有名なHBOが、女性が共感しやすいミニシリーズとしてドラマ化しました。
監督は、「ダラス・バイヤーズクラブ」で有名なジャン＝マルク・ヴァレ、脚本は、「アリー my Love」「ボストン・リーガル」で知られるデイビッド・E・ケリーが担当しています。
HBOがこれまでに送り出してきたヒット作品に負けないクオリティを持っていると思われます。
2017年に制作された海外ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」は、全7話で、各話の尺は約51～58分程度です。
当初は続編の予定はなかったが、後にシーズン2が制作され、配信されています。
『ビッグ・リトル・ライズ』シーズン１のあらすじ概要
事件の発端は、小さな嘘であり、それが街中を巻き込むことになっていきます。
カリフォルニア州のモントレーにある高級住宅街には、レベルの高い教育が受けられる小学校であるオッター・ベイ小学校がありました。
新学期が始まり、シングルマザーのジェーン・チャップマン（シャイリーン・ウッドリー）の息子ジギー・チャップマン（イアン・アーミテージ）もこの学校に通うことになります。
しかし、新学期早々、レナータ・クライン（ローラ・ダーン）の娘アマベラ（アイヴィー・ジョージ）が首を絞められるという事件が起こってしまいました。
担任は、すぐに犯人を捜し始め、子供たちの保護者たちの前で、アマベラに首を絞めた子供を指差しました。
そして、その指を差した先にいたのがジギーだったのです。
ジギーは、自分がやっていないと否定しましたが、ボスママのレナータは娘の言葉を信じ、ジェーン親子を責めました。
他のママたちもレナータ側についたが、マデリン・マーサ・マッケンジー（リース・ウィザースプーン）は、ジェーンを擁護します。
こうして始まったママたちの対立は、予想外の方向へと進んでいくことになっていきます。
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