「VIVANT饅頭」ではなく「別班饅頭」である理由!「別班饅頭」に隠された意味とは?
「別班饅頭」にも分析可能な要素が組み込まれている!
TBS系日曜劇場ドラマ『VIVANT』が大反響ですね。
そして、このドラマから派生した「別班饅頭」が発売されたようですが、「VIVANT饅頭」ではなくて、「別班饅頭」というネーミングが、意味深で、その背後には何か意味があるのかもしれません。
ドラマの中だけでなく、SNSや商品などあらゆるものに分析可能な要素が組み込まれています。
作り手は、グッズに意図や思いを込めているため、視聴者が考察することで作り手も満足すると語っています。
第4話放送後に販売が開始された「別班饅頭」や、NewDaysとのコラボ商品「赤飯おこわ」にも重要な伏線が張られているとのことです。
そこで、今回は、TBS系日曜劇場『VIVANT』の「別班饅頭」について調査してみました。
日曜劇場『VIVANT』の「別班饅頭」とは?
第4話の次回予告で「別班饅頭」が販売されるとあり、気になっている方も多いですよね。
日曜劇場『VIVANT』で、乃木憂助が神社にお供えした赤いお饅頭に、「別班」という文字がプリントされた9個入りのお饅頭が販売されています。
TBSは堺雅人さん主演のドラマ『半沢直樹』の時も同じような「倍返し饅頭」を販売しており、制作側の遊び心が見えて面白いですね。
第4話が終わった直後、販売された「別班饅頭」は非常に人気があり、アクセスが殺到して繋がらない状況になるほどの商品となっています。
「別班饅頭」にひとつテントマークが入っているのはなぜか?
「別班饅頭」にあるテントマークは、どのような意味があるのでしょうか。
乃木憂助は、別班とテントの両方に深い関わりがあるのだと考えられますね。
別班は、テントを追っているので本来は、敵同士であるはずなのですが、「別班饅頭」にあるテントマークは、乃木・父と深い関わりがあると考えられます。
それは、乃木・父の家紋がテントのマークと同じであり、さらにそのテントのリーダーが役所広司演ずるベギ・・乃木の父でした。
乃木の父がテントのリーダー、もしくは創始者と判明した今、乃木は、表向きは「別班」だが、実際は「テントの人」という可能性も考えられますね・・・何重人格?
そのため、別班饅頭のテントマークは、乃木憂助が何らかの形でテントと関わっていることを示しているのではないかと考えられますね。
「別班饅頭」と各神社の関わりが面白い
2023年8月13日第5話で、別班饅頭が登場します。
このドラマの中では、別班饅頭が連絡手段として使用されているようです。
各人が担当する神社があり、特定の場所に饅頭が置かれると「仲間が招集をかけている合図」として連絡があると思われます。
乃木(堺雅人)や黒須(松坂桃李)達の上司であり、「別班」の司令である櫻井里美(キムラ緑子)が登場しましたが、櫻井里美は、布多天神社で饅頭が置かれるとお店で乃木が仕込んだメッセージを受け取り、待ち合わせ場所と時間を確認しています。
これは、「松の葉」‥待つ、集合場所は「深大寺」、集合時間は「未の刻(午後2時)」の意味だと考えられ、このテキストは、短歌風のメッセージにすることで、他人に連絡内容が分からなくなるようにしていると考えられます。
乃木は、以前第1話において、毎日、神田明神に来ることを話していました。
この続きは、以下の「ミシュマシュ道場」のサイトよりご覧ください。
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