韓国ドラマで見かける「プンオパン」韓国の「フナ焼き」ってどんなもの?「たい焼き」との違いや韓国での人気の理由、更に「コイ焼き」についても解説!
韓国ドラマでときどき耳にする「フナ焼き」って?
韓国ドラマでときどき耳にする「フナ焼き」って「たい焼き」のことかなって思って観ていました。
「韓国のたい焼きってどんな食べ物なの?」、「日本のたい焼きと韓国のたい焼きの違いは何?」、「韓国のたい焼きが人気な理由を教えて欲しい」。
こんな疑問を持っている人もいるかもしれません。韓国の「フナ焼き」について、知りたいことがある方はいますか?
この記事では、韓国のたい焼きの起源や味の種類、そして日本のたい焼きとの違いについて紹介しています。
読むことで、韓国の「フナ焼き」について詳しく知ることができ、その情報を元に韓国のたい焼きをより楽しめるでしょう。
韓国のたい焼きの「フナ焼き」って?
韓国の冬の定番お菓子であるたい焼きは、日本と同じように屋台で販売されています。
韓国では、「プンオパン(불어빵:ブルオパン)」と呼ばれ、見た目も味も日本のたい焼きに似ており、基本的に小豆あんが入っています。
プンオパンは、朝鮮半島のお菓子であり、日本のたい焼きに似た食べ物です。
また、「鮒(フナ)焼き」や「鮒(フナ)パン」とも呼ばれます。
このお菓子は、フナの形をしており、そのために「プンオ」というフナを意味する単語と、「パン」という小麦粉の生地を用いた焼きものを意味する単語を組み合わせて名付けられました。
また、世界的なK-POPアイドルグループBTSのメンバーもプンオパンを食べていることから、韓国でも人気のお菓子です。
韓国で「プンオパン」が人気の理由
プンオパンが人気の理由は、寒い冬の日にぴったりな温かいお菓子であることと、非常に安価であることです。
屋台によって価格は異なりますが、1個から5個まで約500ウォンから1,000ウォン(日本円で50円から100円)で購入できます。
さらに、小さな一口サイズのミニプンオパンも登場し、お土産やおやつ用に購入する人が増えています。
日本と韓国のたい焼きの違い
日本と韓国のたい焼きは見た目が似ていますが、実際には異なる点があります。
韓国のプンオパンは日本のたい焼きよりも小さく、韓国語で「鮒」を意味する「붕어」という名前が付けられていて、「붕어(プンオ)」は韓国語で鯛ではなく「鮒(フナ)」という意味です。
プンオパンは、一般的な日本のたい焼きと比べると、いくつかの違いがあります。
たい焼きがぽってりとしているのに対して、プンオパンは細く、ヒレが大きいです。
また、たい焼きは頭と尾がやや上を向き、プンオパンは直線的です。
餡の部分も、たい焼きは全体に入っているのに対して、プンオパンは中心部のみです。
そして、たい焼きは和食の魚と同様に置き方にこだわりますが、プンオパンは向きにこだわりがありません。
プンオパンの中身は、小豆餡が最も一般的ですが、白餡やカスタードクリーム、チョコレートのほかにも、ピザやカレー、キムチなども使われることがあります。
また、同様のパンとして、小麦粉生地を焼いて餡を入れた菊花の形をしたクックァパンやバナナの形をしたパナナパンなどもあります。
続きは、以下の「海外ドラマ・トピッキュレーター Thx2u.」のサイトよりご覧ください。 ⇓
https://www.topic-curation.com/baked-goods-seen-in-korean-dramas/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?