一周まわってテレビが面白い
やっぱり水曜出勤が多いんですね私!(書いていて判明)
久しぶりに6時台に起きたら、流石に身体への負担がすごい。内臓機能が万全じゃないことを強く感じる。これが歳なのでしょうか……
さて、タイトルの通りなんだけど、あんなにYouTubeにハマってる、YouTube面白いと言ってた私ですが、最近一周まわってテレビが面白いと思っている。
ここ最近まではYouTubeがベースとしてあって、テレビは特定の番組しか見ないといった感じだったんだけど、結局ゲラゲラお腹を抱えて笑えるのはテレビなのかもしれない、、と思い始めている。
そしてこれも一周まわってテレ朝が最強だなぁと思っている。
久しぶりに見たかりそめ天国、ロンハー、アメトークがとにかく面白かった。
特に昨日のアメトーク3時間スペシャルの「踊りたくない芸人」は前々から好きだったけど、改めて好きになった。カミナリのまなぶが良い。笑
最近は毎日ゴールデンタイム以降の番組表を確認するのが日課になっていて、面白そうな番組・気になる番組を予約しておき、同時にリアルタイムで見ることもあれば、平日の昼間のテレワークの休憩時間に見ることもある。比率でいうと後者が大半。
あ、でも一方で朝と昼間の番組はどうにかならんのかとも思っている。
朝はZIP派なのだけれど、今日久しぶりに見たら「マスクそっくりさん」なる企画を長尺でやっていて、ほんっっと無駄な時間だなぁと思ってしまった。(ならば見なければ良いというのは分かってます、、)
マスクをすると有名人に似てる!という人を紹介する企画だったんだけど、別にお笑い芸人がそれを受けていじったり、司会者が気の利いたコメントを言ったりするわけでもないから、アナウンサーやゲスト、インタビュアーの「似てる〜!!」という感想だけ永遠に聞いていて、本当にしょうもないなぁと思った。
ヒルナンデスも毎日同じようなことばかりやっていて、いくらジャニーズやそこそこ売れている芸人さんを使っていても面白くない。あ、でもどうなんだろう、主婦の皆さんは楽しく見ているのかな?少なくとも午前のテレワークを終えて、頭を空っぽにして楽しみたい休憩時間にはあまりにも心許ない感じがする。
それゆえに録画したものを見るか、YouTubeでアップされている動画を見るようになる。
最近「テレビではなくみんなYouTubeを見てしまう」と芸能人が嘆いている場面をよく見る気がする。
でも、私はたぶんこれからもこれらは共存していくだろうなぁと思う。ただ、特色の無いユーチューバーは淘汰されていくんだろうな、と。
分かりやすい例でいくと、「釣りよかでしょう」とかは長生きしそう。釣り好きってこれまでも沢山いて、でも釣り専門チャンネル(日本に1つだけあるらしい)を有料で見るほどガチな人は少ないんじゃないかな。そんな「釣り」っていうコンテンツに絞って、しかも動画の長さも見やすくて無料で毎日のように更新されるとなると、どうしたってYouTube見ちゃいません?
あとこれ、私の周りで意外と見てる人多いんだけど、ミニチュアサイズの紙粘土でマリオの世界作ったりするやつ。。何故だか(?)これは見てる人が多い印象。これとかも独特過ぎてテレビで専門チャンネルがあるかと言うと、そりゃあ無いわけで。
一方で「ユーチューバー」と呼ばれる主にUUUM所属の皆さん、特にお金を使うことに糸目がない人達はどうだろう。
芸能人の参入はもちろん影響あると思うけど、ユーチューバー達の「くだらないことを本気でやる」みたいな良さを持ち続けないと、結局「お金払ってスケールの大きいことをする」ということで勝負した時、どうしたってテレビ番組には勝てないよなぁなんて。
たぶん、実際ユーチューバーがやっているお金を沢山使っている企画をお笑い芸人達がやったら今より何倍も面白くなる気がする。何ていうか、圧倒的な素人感が親近感を湧かせて良いんだろうなぁ。。かつてのAKBみたいな。芸能人より簡単に繋がりやすいみたいな。
あと、ここまであれこれ言ってるんだけど、一周まわってNHKもアツイと思っている。
この間初めてねほりんぱほりんを見たんだけど、すごく面白かった。ゲラゲラ笑うとかじゃなくて、「こんな世界があるのだな」っていう、何ていうか知的好奇心というか、初めて知ることへのワクワク感というか、いや、これを知的好奇心っていうのか?とにかくそれを感じられることが良かった。
ちなみにその後の英会話フレーズの番組も良かった。「こんな時何ていう?」って考えさせる時間があったから、「こんな時はこう言おう!」っていう受動的なものじゃなくて自分の経験値をもとに英語を発するための頭を動かされたので、素晴らしいアクティブラーニングだなぁと思った。
正直NHKの番組って番組表を見ることすら無かったんだけど、最近は他局とあわせて見るようにしている。
テレビ番組はやっぱり想像出来ないほどのお金が掛けられて製作されるから、一定ラインの楽しさ保証されることを感じる。
あれだけひどい言葉を並べながらもZIPを見続けてしまうのには魅力が何かあるはずだし、きっと今後も見続けてしまうと思う(起きた時は)。
さーて、今から明日のロンハーが楽しみだ!
相変わらず言いたいこと訳わかんなくなったけど、とにかくテレビもYouTubeも衰退することなく残ってくれ!以上!
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