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趣味増えちゃう問題とやり抜く力

先週くらいまで暖かったのにここ数日は何となくひんやりした空気を感じている。実際に先日朝の室温は14度くらいで、朝起きたときは冬と同じくらい布団から出られなかった。ここで油断すると風邪を引く。毎年このような季節の変わり目に必ずと言って良いほど風邪を引いてしまうので、今年は気を付けたいと思っている次第です。

ところで、突然ですが私は継続がそこそこ得意である。このnote然り、趣味然り、仕事においても毎日同じ作業を繰り返すルーティン的なものを苦無くこなせるほうである。2016年の年末に購入した5年日記も、毎日絶対に書けているとまではいかないものの、今年も何だかんだで書き続けている。

そしてこの話題をなぜ今日書こうと思ったかというと、私は「趣味」においてもこの継続が該当するのだ。

1カ月に1度書いているミュージカルについても、小学生の頃から途切れることなくずっと好きで観に行っているし、旦那さんに「絶対すぐに飽きる」と言われていたサッカー観戦も何なら年々好きな度合いが増していて今年はユニフォームまで買うようになった。

そして最近は何と言っても「お笑い」にハマっている。このnoteでももう何回扱ったかわからないくらいのトンツカタン森本さんを好きになってから、じわじわと芸人さんへの興味が湧いてきて、実際に行動を移すようになってしまっている。

noteにも書いた「3月のトンツカタン」を見に行ってから、ライブに通うことにためらいが無くなってきた。「観劇」「観戦」というように、「観る」ことが好きな私にとって「お笑い」が好きになるのは必然なのかもしれない。

トンツカタンの森本さんが最推しなのはもちろんなのだけれど、時をほぼ同じくしてザ・マミィの林田さん、かが屋の加賀さん、ハナコの秋山さんのことも好きになった。

そして先日この3組が出演する「TOKYOBABYBOYS9」のライブを一人で観に行ってきた。テレ朝で放送されていた番組自体も見ていて、前回のライブは残念ながら行けなかったのだけれど、今回は抽選で千秋楽のチケットが当たったのです、、

しかも列としても比較的前の方だったし、来場者全員にプレゼントされる芸人さんの直筆コメント入り写真(ランダム)は林田さんのものが当たった。最高、、、

コントはどれもこれも面白かったし、ゲストの東京03の飯塚さんを生で見ることができたことも興奮してしまった。登場人物全員が自転車に乗って繰り広げられるコントは特にゲラゲラと笑ってしまった。

今月も森本さん、鳥山大介さん、岡田康太さんの3人でやっているラジオの「森岡大介」公開収録に行ってくる。平日の昼間だし、そこそこ忙しい日なのだけれど、朝から家で働いて、公開収録見て、家帰って来て夜に再度働くという、やや無茶をしながらも情熱を注いでしまっている。

…というように、私は趣味が基本的にずっと続いてしまうもの、しかも「観る」ような現場を大事にするようなものなので、とにかくお金がかかってしまう。趣味は無くならないし、何なら増え続けるし、これで大丈夫なのだろうか…と、ふと不安になることがあったので、今回その気持ちをありのままに残してみた。

ただ、勉強を代表とする「取り掛かるのにちょっと躊躇うもの」に関しては全然継続できない。うっすらと「やっぱり好きなものしか続けられないのかぁ」なんて思っていたのだけれど、最近読んでいる『やり抜く力』という本に、やり抜く力を持っている人たちには共通する4つの特徴があるという記載があった。その4つとは、①興味②練習③目的④希望とのこと。

私にとっての勉強はきっと真には「興味」がなく、「目的」が明確でないからこそ、「練習」をすることが億劫であり、「希望」を見出せないもの、というように条件すべてを満たせないものだからこそ、継続ができないのだろうなぁと納得した。

最近よくわからない「何かしなきゃ」という焦燥感に襲われることが何故か多く、いろいろ勉強してみようと思っても結局三日坊主になることが多い。でも逆に言うと、この特徴の4つさえ持っていればやり抜けるのかもしれない。

趣味への情熱を注ぎつつも、無理しない程度に日頃から特徴4つを意識して色々とやってみようと思います。

ちなみに今日はトンツカタンの森本さんが出演される「生きるとか、死ぬとか、父親とか」というドラマが放送されますので、皆様も是非ご覧ください。(優良ファン)

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