見出し画像

引越しと優勝

気づけば(この書き出しを何度したことだろうか)10月が過ぎ去っており、今年も残すところ2ヶ月となった。ハロウィンが終わると一気に街がクリスマスモード一色になり、年末までのカウントダウンを感じさせる。

時があっという間に過ぎていくから、このnoteに日記的に近況を残すことで、日々の振り返りをしたいと思う。

まずはビッグイベントその1として、約1ヶ月前についに引越しを終えた。社会人になってから数度引越しをしたものの、長く定住していたのは出身地だったわけだが、ついに別れを告げて新地に舞い降りた。

…と言っても出身地までは最寄駅から電車で10分足らずという大それた距離ではないのだが。

新居での生活はそれはそれは快適で、一生ここから離れられないのだろうなと予感している。会う人会う人にこの土地を勧めていて、そろそろ鬱陶しいと思われるのではないかと少しドキドキしている。が、本当に便利な土地なので勧め続けてしまう。

これまでの生活に不自由があったかというと別にそんなことも無いのだけれど、「あれほしい、これやりたい」と思った時に大抵のものが徒歩で行ける範囲で完結するのが、何とも便利で生きやすいと思うポイントである。

多くの人が我が家を見たら「(狭くない…?)」と心の声で呟いてしまうであろう間取りなのだが、私も旦那さんも同じような間取りのマンション出身ゆえに、この広さに心地良さを覚えてしまっている。

また、狭いゆえのメリットとして感じているのは「不必要にモノを持たないで済む」ということ。家自体もそうだが、収納スペースも広くないため、色々なものを置きたくても置けない環境。だから半ば強制的に部屋がスッキリするのだけれど、モノが多いと視覚情報が多くなり、脳や心が休まらないという話も体感として「なるほどな」と思えている。

だからというわけでは無いのだけれど、最近ほぼ毎日夕飯を作れている。心や体に余裕が無いと、夕飯の準備がとても億劫になり、テイクアウトや配達に頼ることが多々あった。だがこの新居に来て、平日にテイクアウトに頼る機会はほぼ無くなった。

……もしかして生活に集中出来るくらい余裕を持てているのでは…?

あ、あと、あれかもしれない、キッチンがこれまでより広くなったから、料理をすることへのストレスがかなり軽減されたのかも。今までが狭過ぎたという説もあるんだけど、料理本を見ながら料理する私としては、テーブルに向かって振り向かずに一つの空間で完結するのがノンストレス。

また、今までは狭いキッチンの背面にテレビがあったため、例えばサッカーの試合の時間が被ってしまった時にタブレット端末を無理矢理近くのテーブルや椅子に置いて見るほかなかった。しかし今は間取り的にテレビを見ながら支度が出来るし、Bluetoothスピーカーを使ってラジオを大音量にしながら料理も出来ている。

てなわけで、とにかく以前よりQOLが格段に上がっているよというお話でした。

そしてビッグイベントその2はフロンターレの優勝試合を観に行けたこと。当初チケットが取れなかったのだけれど、ワクチン接種済みもしくはPCR検査の陰性証明が出来る人用のチケットの販売があり、からしちゃんが取ってくれた。感謝!

段々と優勝慣れしている自分がいることも薄々感じつつ、それでもやっぱり優勝は嬉しい。薫と碧のユニフォームをレオと泰人が着ていたのも感慨深かった。

気持ちはもう天皇杯に向かっているが、残りのJリーグの試合も頑張ってほしい。そしてダミアンは移籍しないでほしい……

……久しぶりに文章を書いたらちょっと疲れたのでこの辺で。また近々書けたらと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?