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生きるとか 死ぬとか 父親とか

毎週金曜日深夜0時12分から、テレ東で放送している「生きるとか 死ぬとか 父親とか」。ジェーン・スーさんの同名原作エッセイをドラマ化したもの。

トンツカタンの森本さんが出演されているということで、今期欠かさず見ているドラマ。きっかけは森本さんの出演だったけれど、正直今はそれ関係無しに毎回楽しみにしている。

主人公のモデルはジェーン・スーさん自身で、吉田羊さんが演じている。主人公は独身の40代半ばの女性で、主に主人公とその父親との出来事で物語が進行していく。

このドラマの構成は、毎回ドラマの始まりと終わりに主人公がパーソナリティを務めているラジオ番組(お悩み相談コーナー)が繰り広げられる。

このお悩み相談コーナーに対する主人公の回答が何とも心に刺さるものなのだ。

第2話だったか第3話だったかのお悩み相談コーナーの「居候先の家に亡くなった人の荷物がそのままになっている」というお便りに対する回答が、そのタイミングの私の心を代弁しているかのような内容で、気付けば大粒の涙が言葉どおりボロボロと出てきてしまっていた。

また、毎回のドラマのタイトルが「○○とか△△とか」というものになっているのだけれど、ドラマの最後にこのタイトルが映し出され、「□□とか」という新たな言葉が追加される。

先週放送されたタイトルは「不倫とか 友情とか」だったが、最後に追加されたのは「秘密とか」だった。

比較的自分のことは赤裸々に人に話すし、このnoteのように赤裸々に綴るほうでもある。だけど、このドラマ、特に最後のラジオ番組からタイトル追加を見た時に「無意識に人に言えない・言わないでおいていることがある」ことに気付いた。

見るたびに気付くこと、考えることを与えてくれるドラマ。最終回までに何がどうなるかは分からないし、何なら何もどうにもならないかもしれないけれど、来週も楽しみにしていようと思う。

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先週「ミュージカルを観に行く」宣言をして、実際に仕事終わりに行ってきた。…が、ちょっと失敗した。

初めて観る作品で、キャストとしては実力派で固めて文句なしのメンバーなのだが、歌も物語も(ダンスはほぼ無し、舞台美術もさして目立ったものは無い)何だか私には刺さらず、特に最後の教訓じみた歌や台詞に嫌悪感すら覚えてしまった。

ミュージカルを初めて観る友人を誘ってこの公演に行っていたら…と思うと、かなりゾッとする。

私より年代が上の方のほうが刺さるものはあるんだろうなと思うので、この作品を観るには若輩者過ぎたのかもしれないなと少し反省すらしている。一人で観に行ったためにずっと溜め続けてしまった感想を、仕事終わりで疲れているであろう状態にも関わらず家で聞いてくれた旦那さんには感謝している。

ミュージカルの話で言うと、『アナと雪の女王』のチケットが無事に取れた。自分の誕生日の週の週末に行ってくる。

久しぶりにブロードウェイ版の「Let it go」のシーンをYouTubeで観て、ブロードウェイで実際に観た時の興奮を思い出した。日本版も今からすっごく楽しみ。

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ここからは関係各位の皆さまへ。

ちょっと今、あんまりメンタル面で良い状態じゃなくて、心を安定させるためにSNS断ちをしているところです。

noteの更新を含め、LINEのような連絡についてもこれまでのように更新したり返事をしたりが出来ないことがあると思います。

今みたいに私から発信することが出来ている時は、比較的安定している時なので、今はひとまずご心配無く…。

不定期な更新になるかもしれないけど、考えをまとめられるプラットフォームとしてnoteは使っていこうと思ってます。

ご心配をお掛けしますが、一応状況だけお知り置きくださいませ。

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