ラジオにハマっている
暇だ。
びっっっくりするくらい暇である。
11月頃から私の担当業務が続々と終了しており、また立場上(有難いことに能力の話ではなく)携わることが出来ない業務範囲があるため、仕事ですることがなく、暇を持て余している。
チームメンバー、特にリーダーは朝から晩まで予定が詰まっていて疲弊している。しかし手伝える範囲の業務でないため、私はただただ暇を持て余すのみである。
「自己研鑽とかしてみたら?」というご意見もあるかと思うが、良心が許す限り(他の皆さんからの見られ方的に)もうやり尽くした感がある。これ以上やってしまうと「あいつ何してんだ?」と予定表を見て思われかねないので、やらなくても良いような情報収集という名目の社内サイトのネットサーフィンをしている。
暇がこんなに辛いなんて、、誰か仕事をくれ、、、
そしてこんなに暇なのに今日は賞与支給日。雀の涙ほどの金額ではあるけれど、このご時世に貰えるのは有難いし、何ならこの業務状況であるため少し恐縮している。
どうやって使おうかなぁ。貯蓄も大事だと思うけど少しは使って経済回さないとなぁっていう典型的な浅い考えを持っているところ。少し良いものでもお取り寄せして食べようかしら。
さて、タイトルにも書いたんだけど最近、といってもここ3日くらいでラジオにハマった。
以前から何度か紹介(というか推)しているトンツカタン森本さんが「ねころびラジオ」というラジオを結構最近始めた。
(よかったら読んでください)
彼はYouTubeチャンネルも沢山持っているし、ほぼ毎日おこたしゃべりという1時間近くの配信をしている。流石にすべては追えないのだけれど、この度ラジオを始めたということで物は試しで聴いてみることにした。
そうしたらそれがもう色んな意味でちょうど良く面白くて!
まず大体の配信時間が15分以内。だから気張らずに聴くことが出来るし、その場のタイミングでやめ時を作りやすい時間設定になっている。
コンセプトは「トンツカタン森本がねころんだ状態、もしくはねころんだ状態くらいのリラックス感でお送りするラジオ」。
前もどこかで言ってると思うんだけど、森本さんの声ってすごく良いんですよ。話すスピードとか音程とか絶妙にちょうど心地良い。
最初の方の配信は何ていうか、森本さんもリスナーもどちらも探っている感じがあったんだけど、「#30 森本を経由して出会おうとするな」あたりからお互いのスキルが沸々と出始めている。
主に「モテ」「非モテ」のリスナー達の投稿に森本さんがツッコミと仲介を繰り広げるんだけど、この辺りからこのラジオで「ハッハ!」と声を出して笑うようになった。
「#41 全FMラジオ番組無双できるぞ」あたりなんかは、森本さんと同じタイミングで「じゃかぁ!」と自然と大きな声で言っている自分に気付いた。(※「じゃかぁ!」=「じゃかましい!」という森本語)
初の配信が11月23日なので2週間近く経ったんだけど、配信数は現時点で51。ペースが追えないくらいえらい事になっているとは言いつつも、この3日間くらいですべて聴いた。
そして森本さんのことが素敵だなぁ好きだなぁと思うところは、「このねころびラジオではブスっていうワードはNGにしようか。(中略)ブスっていうワードは自分にも他人にも言うもんじゃないよな」という考えを持っているところ。
自分に対しても他人に対しても傷つけるような言葉は使わないってリスナーにもちゃんと宣言・忠告出来るところは、森本さんの心の綺麗さというか1人の人間の生き方として尊敬した。
ラジオはこれまでほとんど聴いたことがなかったんだけど、高校3年生の時に一時期受験勉強が嫌すぎて23時くらいから聴いていた時期があったなぁなんて思い出す。
志倉千代丸さんと桃井さん(フルネームを忘れてしまった…)のラジオだったんだけど、気分転換に送った投稿をお二人が取り上げてくださったことがあって。自分の投稿が読まれている!と分かった瞬間、誰もいないのに左右を何度も見渡して興奮で少し手が震えていた。
今ではSNSで芸能人や有名人からイイネをもらう、みたいなある種の双方向のやり取りが簡単に出来るけれど、ラジオこそその先駆けだったんじゃないかなぁなんて思った。
…でね、何が話したいかって、どの投稿とは勿論言えないんだけど、その森本さんのラジオで私の投稿が読まれたんですよ……!!!
感染者爆増だし在宅勤務で外に出ることもないため、この高揚と興奮をどこにぶつけたら良いだろうと思った結果がこのnoteになるわけです。吐き出す(?)場所があってありがたい限り。。
YouTubeやテレビは映像を伴うから何かの作業中には向いていないけれど、ラジオは料理をしている時や洗い物をしている時にも聴くことが出来て、思っていたより私の生活習慣に合う媒体なのだなぁと実感した。
それにリアルタイム配信だけではなく、聴き逃し配信というか、過去の配信も聴くことが簡単に出来るようになっているため、永遠と聴き続けることが出来る。
…こうしてまた私の暇つぶしツールが増えていくのであった……仕事をください……