《未熟なおとな・勇敢なこども》
これからは「変わらないことがリスク」になる時代。
成人の皆さんには、どうか20代で思い切り、振り幅大きく、誰もやったことが無いようなことにも果敢にどんどん挑戦していただきたいです。
装備してきた"鎧"をここらで外して、これまでの自分の枠を壊して「別人になるぞ」ってぐらいでちょうどいいと思います。親たちの期待なんか、いい意味で裏切ってしまうのもいいんじゃないでしょうか。
不安定であること、未熟であることは変化への「可能性だ」というのが、本日のメッセージです。
「認められたい、褒められたい、愛されたい」と上の世代がつくった価値基準にどうしても合わせて振る舞ってしまうのは生き物のサガ。
でもでも、こんな時代だからこそ、ぜひここは子どものような感覚に、本能に、蓋をせず、違いを恐れずに、”勇敢に”突き進んでもらえたらなと思うのです。
「成人の日」おめでとうございます。