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足の臭いを埋める凹 クリープハイプアルバム



忙しすぎてでも生レバ食べたい


あほみたいに足が臭いけど生レバ食べたい


たまにはサッと帰ってでも生レバ食べたい


タラバガニにしたのにこんな贅沢言いたくないけれど




こんにちはニューアルバム。
やっと聞けた。多忙の中のクリープハイプ。

はあああ〜ほんま長いわ1日が。んんんんん。
タラバガニなんか買えるわけないやろ。


家に帰って、
お風呂にする?それともたわしっていうか、獄死、過労死

みたいな生活の中で、楽しみにしていたニューアルバム。


星にまで願ってたニューアルバム!!
尾崎さんありがとうううううううう!!!
んおおおおおおお

今回も手書きのテンションでnote書きます。


嬉しいね。嬉しい。
今回のリリースも、ひやひやに冷えた身体を熱湯風呂にブチ込むみたいな、
激アツな水に入って歯をガタガタさせながらも笑いが止まらない時みたいな興奮で待ち構えました。私はキモいですね。

40.5度の熱が尊いです。
(みんなヒートショックには気をつけようね。どうせ死ぬならライブでのヒートで死にましょう。)


そしてそしてもう早速ですが、
私は有名人でもなんでもないですが、


アルバムを聴いた感想言いたい~


特に生レバの感想言いたい~


アルバムを聴いた感想はやく言いたい~


アルバムを聴いた感想はやく言いたい~


アルバムを聴いた一番の感想、言うよ~





んおおおおおおおお~~♪(お風呂が沸きました)





「意味がわからない」




ごめんなさい。
意味がわからないのはお前だよって感じですよね。

最初に言っておきますが私はアンチではないです。



渾身の、渾身の感想をキレッキレに述べたかったんですが、
考えれば考えるほど語彙力の無さに打ちひしがれ、クソみたいな虫を見るような尾崎さんの顔が見え、恥極まれりの感情で「意味がわからない」に落ちつきました。
私は一人のファンとして普通に、想いのまま書こうと思います。



今回は少しトリッキーな歌が多かったと思いますが、
それでもしっかりと尾崎さんは日本語を書かれています。(めっちゃ煽ってるみたいになってる)



生レバは置いておきますが、
別に有名人でもないのにの「いつかまた会えたらってそれが嬉しい ってことが嬉しい」みたいな素敵な歌詞も、
ままごとの「唇はまだ早いからここにね」みたいな大人を感じる歌詞も、
わかるようでまだちょっとわからない自分は、まだまだ人生経験というものがないんだなと思いました。
と同時に、とってもワクワクしました。



私は「意味がわからない」ということが好きです。

この最初の意味のわからなさが、私のこれまでの経験から得たクソ薄い知識で意味を考察して、
少しずつ理解して(した気になって)、
気持ちよくなって、
じ~んわりあたたかくなるみたいな、
そんな変なボイラーみたいな体験が、尾崎さんの曲では感じることができます。
(途中クスリの説明みたいになっとる)


よく考えたら、世の中「意味のわかるもの」ばっかりだと面白くないし、
「わからなさ」を追求するのが面白いのであって、生きる意味でもあるし、
音楽を聴く上での美学であると思う。



いきなり通り魔みたいに刺されて頭が?でいっぱいになるみたいな、そんな衝撃と衝撃の余韻で生きていくのって楽しい。これはクリープハイプの歌と出会って思ったことです。


「それより~そんなことより~この何かが何か知りたい~♪」が一生続いてほしい、クリープのこの先も続いて欲しい。
そしてこれを聴くみんなも、いろんな何かを知りたい人生であってほしい!!
と思いました。



なんで私は物を褒める時、悪口みたいになるんだろう…。
尾崎さん、美学とかいう言葉嫌いそうだなぁ~…。ごめん……。



世間ではなんとなく「棘がある」と言われているクリープハイプだけど、
私は「棘を指す場所を作ってくれている」のがクリープハイプだと思います。


凸ではなくて、凹みたいな。
どうしようもない私たちの感情とか、ムズムズの感情とか、イライラとか、
全部なんだかんだ嵌めるみたいな、スコップで入れさせてくれるみたいな、それこそままごとの相手になってくれるみたいな、
そんな人たちですよね。

そんな優しいへこみをずっと作ってくれる人は大事にしたい。


本当にありがとう!!



このnoteを描き始めた頃は生レバ食べにいこうと思ってましたが、
梅干しが食べたくなったので、今から買いに行こうと思います。



ただ梅干しを買うだけで全然歩ける距離のスーパーに行きますが、
恥ずかしくないです。



嬉しいな〜。



もうおしまいです。
またみんなで楽しい話しましょう。
さようなら〜。

足まじで洗ってくるわ




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