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1126(イイフロ)の日の TOP5

東京品川区、西小山にある銭湯「東京浴場」内の一棚本屋に店を構えますTOP5 BOOKSです。
東京浴場では、11/26~27に「銭湯古本市」と題し、東京浴場前に一箱本屋のイベントを開催するそうです。残念なことに我々は訳あって参加できないため、銭湯古本市を盛り上げるべく、1126(イイフロ)の日にちなんだ本を5冊選びました。

1126(イイフロ)の日のTOP5

|サウナしきじ OFFICIAL BOOK

ドラマ「サ道」は途中から見たので、初めて見たのがしきじの回でした。一つのサウナ施設で一冊の本を作るのもすごいですが、「サウナしきじの過去と未来」(P48〜)など読みごたえのある内容です。

|旅する温泉漫画 かけ湯くん

「孤独のグルメ」原作者の久住昌之に「女のボクです」とまで言われる作者による温泉漫画。最近はサウナばかりに目が行きがちですが、やっぱり温泉も良いなと思わせてくれる一冊です。

|湯けむりスナイパー 秘められた過去編

元殺し屋で山奥の温泉旅館で働く源さん。裏社会を見てきた男の目を通した温泉旅館が描かれています。松茸取り名人の松三、女体盛りの山岸トモヨといったディープな友人たちとの交流も目が離せません。ウィッス!

|湯を沸かすほどの熱い愛

映画化された作品の監督による原作。家族の愛の形に引き込まれながら、ラストが近づくに連れてタイトルの意味が熱を帯びて迫ってきます。この映画で杉咲花を知りました。

|温泉旅行記

「作家が温泉に行くのは、おおよそ、この十二通りに分類される」(なぜブンジンは温泉にはまったか)を始め、文学に関するうんちくが散りばめられているとともに、ところどころに句が詠まれるあたり、いろんな酒場を放浪しているあの人を彷彿とさせます。

※売り切れ、入れ替えのため在庫がない場合はご容赦ください。

お風呂屋さんの暖簾風POPが目印です。
これから冬に向かってだんだん寒くなりますが、ぜひお風呂の本で温まってください♨


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