国際カミングアウトデー②
前回のつづきです。
俺のセクシャリティーを1番理解してくれている友達(ここからはNちゃんで)は、俺が思う中で一番なんでも話を聞いてくれて共感してくれる友達でした。
Aちゃんと2人で話していたのですが、Nちゃんなら聞いてくれるのでは…?と思い、Aちゃんの秘密と、俺の好きな人の話をしました。
この時も、Nちゃんはよく話を聞いてくれて、俺は今まで以上にいろんなことをNちゃんと話すようになりました。
その後3人で話していくうちに、Aちゃんの秘密が解決したので、AちゃんとというよりかはNちゃんと話すようになりました。
そして、俺はこの後、隣のクラスの女の子にLINEで告白しました。友達としか見れないって言われてフラれました…泣(今でもその子とは友達です!)
そしてその頃に友達2人に女の子が好きなことを言いました。
学校で知っている人は、これで全員ですね。
そのころから、Nちゃんが自分のセクシャリティーについて話すようになりました。
2人でセクシャリティーについて話し合ったり、調べたりして自分たちのセクシャリティーに近い名称を探して、どんどん知識が増えていきました。
そして、中学を卒業して、高校に入学しました。
この頃からコロナが出てきて大変でした。
本格的にLGBTQ+のことで活動したいと思ったNちゃんが、いきなりLGBTQ+のコミュニティに誘ってきたので俺はそこに行ってみることにしました。
実際行ってみると、沢山の人に会えて、沢山の話を聞けて行ってよかったなぁと心から思いました。
行った時に、自分のセクシャリティーについて説明して、関心と共感遠してもらえてとても嬉しかったです。
それからそのコミュニティに通うようになりました。
そして、今に至ります。
俺の初のカミングアウトから今まで、どうだったでしょうか。
誰かの参考になればなぁと思います。
俺は周りの友達や、環境にとても助けられました。
そのおかげで、自分を認めていられるし、自分に誇りを持っています。
もしセクシャリティーで悩んだり、落ち込んだりしているのなら、SNSでもコミュニティでもいいので理解してくれる人を探してみてください。
絶対にいます。
俺でも良ければいくらでも相談にのります。
世界は広くて、多様だということを忘れないでいて欲しいです。
周りに感謝!
ではでは