テトリス上達 ～片側テンプレしか組めない人のために～
どうも、Toorun12です。
テトリスをちゃんとやりはじめて一年ほど経ちました。というわけで、
僕が現在使っている戦法を自分用にまとめていこうと思います。
突然ですがみなさん、テトリスのテンプレをご存じですか？
以降、ご存じであるとします。
以下に示すのは、はちみつ砲、僕が一番最初に覚えたテトリスのテンプレになります。
こういうのをTDテンプレというそうなのです。降ってくるテトリミノの形が7種類1回ずつ降ってくるローテーションになっていることを利用した、
非常に高火力な戦法です。
しかし、この戦法は Iミノ が比較的早くないと組むことができず、
Sミノ Jミノ が早すぎても組むことができません。
ところが、実はこのテンプレ、逆向きに組むこともできるんですよね。
しかし、この形は神の教義に違反しており、組むことができません。
そのため、これ以外のテンプレも若干覚える必要があり、そこで
私が併用している手法が、山岳積み2号というものになります。
この2つは ZTOミノ の位置が完全に同じであり、
Sミノ Jミノ が早くても組むことができます。
しかしそれでもなお、以下の3条件をすべて満たす場合、
どちらのテンプレも組むことができません。
(T>L & J > S), (I > SJ || (L > S & O > J))
となり、抽象化すると、LS < JTI となります。
つまり、この2つで捌くことができないのはLSがほぼ初手に来ているケースであり、OZLS***などがその典型例となります。
そこで、OZLSやZOLSのような、OZもう置いちゃったのにLSが来ていてどうしようもない、というときに使える3つめのテンプレが、如月積みです。
如月積みは、片側でさえセットアップ率100%になる魔法の戦法で、1巡目のJがかならずホールドできるので、Iミノのソフドロがあるとしても便利な戦法です。
ただ、TSDがTSSになったり、左端列に穴が開くと崩壊するため、これだけを覚えればよいというわけでもなく、あくまでも最終手段として使います。
さて、これにより1巡目に困ることはなくなりました。
次回はそれぞれの戦法の戦術についてより深い考察をやっていこうと思います。