見出し画像

あなたには猫はお譲りできませんと言われた日

ハッピーは個人ブリーダーが集まるサイトで見つけて譲り受けました。

猫を譲り受けるのに、ペットショップや個人ブリーダーに対価を払って手に入れるならば、里親募集をしている人から譲り受けるべきだ!って論調もあったりしますが、里親を募集している団体の条件が厳しいのです。

単身者の場合は後継人をつけろとか、猫は直接自宅に持って行くから部屋の間取りを確認させなさいとか。猫で繋がるご縁とはいえ、見知らぬ方を家の中に入れて間取り確認されるとか、嫌がる人は多いと思うぞ。

と、思いながらも、里親募集のサイトをチェックしていたら、単身者OK、細かいこと言いませんみたいな条件が出ていて、なおかつ、都内で受け取れるようなので応募しました。

応募したところ、どのような環境で飼いますか?みたいな返事が来たので、最初の間は、留守中はケージに入れて、在宅中は自由にさせるつもりですと返答したところ、窮屈な環境だと猫ちゃんがかわいそうなのでと一刀両断にされてしまいました。

3段積みで高さ180センチあるゲージですと返事をしても、その後はお返事はありませんでした。

猫の里親募集で、あからさまな悪意を持って猫を引き取り虐待したりする輩が多いのはわかりますが、いやー、引き取るハードルがかなり高いんじゃないですかね、これ。

で、個人ブリーダーからハッピーを譲り受けて今に至るのですが、里親募集してる方から引き取れないんだから、ペットショップや個人ブリーダーで猫を譲り受けるって人がいるのは仕方が無いよなーと思いました。

画像1

画像2

狭い我が家ではありますが、4階建ての3段ゲージで、仕事から帰宅後は明朝までケージ開けっぱなしにして、自由を与えて可愛がってるんだけども、里親募集のサイトでは条件に適さない人になっちゃうんだよねー。

猫を保護するのが大前提なので、厳しめの条件はわかるけども、厳しくしすぎると里親になってくれる人がどんどん減っちゃうと思うぞ。


いいなと思ったら応援しよう!

こはら / 猫の名はハッピー
サポートして頂けると劇的に楽しい気分になります。