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安曇野ズッコケ旅行記①/姉妹旅行/大人の休日倶楽部
大好きな美容師さんが夏に旅行に行って
めっちゃ良かったですよ!!
って言ってたから
わたしもいきたくなって
妹におねだりして
今回の大人の休日倶楽部は安曇野にしてもらった✌️
旅行のときの早起きは
目覚ましより先に起きれちゃう。
旅行のときの朝ごはんは
いつもの3倍は食べれちゃう。
旅の不思議。
おっきいリュックを背負って
新宿でおにぎりを買い
浮き足立ちながらあずさを待つ。
どうぶつの森でご機嫌なときの動物たちって
周りにお花がとんで
口笛ふいているんだけど
ホームで電車を待つわたしはそんなかんじ🌼
なにを喋ったかはよく覚えてない、
ただ10分に一回は姪と甥の話をする。
よく覚えてないけどゲラゲラと笑う。これがいい。
長野、山梨は読めない漢字の地名が多い。
都内の住宅街のキッチリぎちぎちなかんじが
電車が進めば進むほど
建物は低くなり道路も川もよく見えるようになる。
田舎で育ったから
建物が低くて余白が広い景色の方が
なんだか落ち着くんだけども、
あのキッチリぎちぎちしている場所には
思いもよらぬ面白いことがゴロゴロある。
住むならどっちがいいか論争は
うやむやになって幕を閉じた。(寝た)
そして松本駅に着いて
長野の寒さにビビる。
寒いとは聞いていたけど
ぬくぬくの埼玉にいたわたしは
想像力が足らなかった。
松本について最初に向かうは
パルコの無印でした。
あんなに朝ごはんを食べたのに
わくわくしてるとお腹減るんだな。
ランチの女王みたいな洋食屋さんに入って
ランチの女王って奇跡のキャストだったことを思い返す。
#レストランどんぐり
悩みぬいて和風ポークステーキにしてみた。
妹はカキフライの乗ったハンバーグ。
このポークステーキ
めちゃめちゃ美味しかった…!
お肉は程よく柔らかくて…なのは想定内だったんだけど
ガーリックバター醤油
という食欲増進の魔法のようなソースが
ご飯泥棒だった。
このソースのしみしみしたポテトがまた良い。
ポテトはカリッと派だけど
このソースのせいでしんなりするのは許せちゃう。
妹の頼んだごちそうも一口ずつもらった✌️
誰かとご飯をする醍醐味は
この「一口ちょうだい」ができるところだと思ってる。
子どもの頃はこの一口ちょうだいが苦手だった。
頭の先から尻尾まで、全部わたしのおなかの中に入れる
ってことに満足感を得てたのかなぁ。
ちょっと大人になって
わたしが美味しいって思ったものを
わたしの好きな人も美味しいって言ったら
おなかの中に入れるとは違った満足感が得られると知って
わたしが美味しいと思うものは
「ほら!これ!食べてみて!」って
鼻息荒めに言うようになった気がする。
YouTubeで見た
横山くんがソーセージを食べる大橋くんを見て
楽しそうにビールを飲んでるやつ🍺
あれに近しい気持ちなのかなぁ、
食事も口に入れるだけが
「美味しくて幸せ〜」をもたらすわけじゃないんだな
って思うようになったのは最近。
妹からもらったカキフライ
思ってたのの100倍美味しかった✌️
苦手だと思っていたけど
食べてなかったから
美味しくないフィルターをかけてただけなのかなぁ。
そうやって苦手を克服出来るって体験は
苦手がないと体験できないから
苦手があるということはラッキーなのでは?
なんてことを思ったことを思い出す。
たらふく食べて穂高行きの電車に乗る。
電車の時間まで余裕があったから
駅近のスーパーに寄る。
この地元のスーパーってのがわたしたちにとって
アミューズメントパークである。
そしてここは長野、
わたしたちのイチオシのアミューズメントパークの
ツルヤがある地だと思い出す。
妹のすごいなぁと思うところは
口に出した瞬間に検索するところ🔍
まさかの穂高駅近くにもあることが判明。
スキップしちゃうくらいご機嫌になる。
スキップできちゃうくらいご機嫌になれるのは
同じくらいテンションが上がってる妹がいたからなんだろな。
わたしの楽しい!と相手の楽しい!が
おんなじかも!って思った時
嬉しい☺️って思って
仲間意識が強くなる、距離感が近くなる。
(相手の考えてることなんて正確に分からないんだけどね)
穂高駅行きの電車はSuicaの使えない単線と聞き
ほくほく線とおなじじゃーん
なんてうつつを抜かしていたら
ほくほく線の5倍は人が乗る人気の電車でした。
南アルプスを見ながら穂高駅に向かいます。
次回に続く…🚃