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バスティン プラスの使い方 #1~井上朗子先生の場合~

この度「バスティン プラス」リリース記念イベントとして、アプリの活用法セミナー「アプリを使ってレッスンをさらに楽しく♪」が6月22日に開催されました。「早速使っています!」という井上朗子先生に、レッスン内や自宅練習でのアプリ活用方法について教えていただきましたので、内容を一部抜粋して掲載します。
※コラム続編(#2)では、塚田めぐみ先生の活用方法をご紹介します。

▶︎バスティンプラスの使い方 #0~【動画で紹介】DL/登録/内容~
▶︎バスティンプラスの使い方 #2 ~塚田めぐみ先生の場合~


アプリによってレッスンも自宅練習もスムーズに

バスティン教材を20年以上使われいるという井上先生。現在は、導入段階の生徒さんに「オールインワンシリーズ」を使って指導されています。

バスティン オールインワンシリーズ

アプリ音源にしっかり合わせて弾くことは実は簡単なことではなく、かなり練習しなければいけません。「音源と合わせて弾ける=合格」という合格ラインが明確化したことによって、レッスンが進みやすくなったそうです。

さらに「ばんそう音源に合うまで練習する」という宿題は、子どもたちにとっても納得しやすく(保護者が細かく言わなくても)子どもが自分で自宅練習を進められるように。「生徒と保護者の関係が良くなった」などの良い影響も生まれているのだとか。

レッスン内でのおすすめの活用法

アプリを使ったレッスンのようす

生徒さんの個性に合わせ、さまざまな使い方があると井上先生。その中から、曲の精度を上げる際のおすすめの使い方を教えていただきました。

  1. 最初にアプリの音源と合わせる

  2. うまくいかなかったところの部分指導

  3. 最後にもう一度アプリの音源と合わせて復習

音楽にあわせて弾くことでことで自然とリズム感が養われますし、部分練習・部分指導によって効率良く曲を仕上げられるそうです。

アプリの使用にメリハリをつけて

ただし、音色を聴かせたい時には、あえてアプリを使わせないことも。例えば発表会やコンクールの曲はアプリ無しで、より音楽的なことに取り組みます。レッスンの時間内でもアプリを使う時間と使わない時間を設け、メリハリをつけているそうです。

井上先生からは「生徒さんの個性や進度に合わせた使い方をぜひ考えてください」とアドバイスいただきました。

井上朗子先生について

大阪府岸和田市を拠点に、幅広い年齢層・ニーズに応じた指導を行う。ピティナピアノコンペティション全国大会などのコンクール審査員や、東音企画主催ピアノ指導法セミナーの講師を務める。

▶︎井上先生プロフィール

アーカイブ動画のご案内


なお、今回のイベントのアーカイブ動画はピティナ・eラーニング(会員限定の動画配信サービス)で配信しております。こちらも合わせてご覧くださいませ。

本アプリの特徴については以下のぺージでも詳しくご紹介していますので、ぜひご一読ください♪