帝幻(リバok)に捧ぐ ニチャ笑い概念曲ズ【ネタバレ注意】
「「「「概念曲を知っているかーーーーーーー!!!」」」」
※概念曲とは…
特定の作品と直接関係ないアーティストや曲に対し、オタクの拡大解釈によりあら不思議、作品内の情景や心情を表すイメージソングに仕立てあげられてしまった曲のこと。
8月21日発売の.Fling Posseを聴きすっかりアホになってしまった私。いわずもがな夢野幻太郎cv斉藤壮馬の声がイイ。もはや斉藤壮馬が私をアホにさせたと言っても過言ではない。ここ最近は勢いのままに斉藤壮馬のソロ曲を聴き漁っていた。
ヒプマイはラッププロジェクトのため曲はほぼラップであるが、ユメノ先生の曲はポエトリーラップ+普通に歌う感じのものが多い気がする。そのため、ソロ曲を聴いているとあまーい声のユメノ先生が脳裏にちらつくのだ。なんだかちらつくなぁと気づいた時にはもう遅い、すでに私の頭は「概念曲」を錬成してしまっていた。勿論ヒ腐マイの曲として。
本記事では、斉藤壮馬の曲を音速で聴きまくった私が、不覚にも表題の概念曲として仕立て上げてしまった曲をご紹介する。是非類似した内容の薄い本があれば共に楽しんで欲しいし、完全ノーハンド妄想でも構わない。私達は考えることの出来る生命体なのだから。なお、記載の内容は私の完全なる独断と偏見のため苦情は割と受けつけます。
曲のご紹介に移る前にひとつ注意したいのは、後の小生ごっこをしなくて済む様になった鬼素直な幻太郎(夢太郎)の心情として聴いてほしいということだ。斉藤壮馬の曲はなんせ素直すぎる。何を食べたらこんな素直になるんだ??わたあめ???
1.Once Upon a Time in Shibuya 作中ラスト花火後エピ
最初のご紹介は、2020年発売のアルバム「in bloom」の11曲目にある「最後の花火」という曲だ。ミドルテンポと耳さわりの良いシンセが特徴的で、終始ハッピーな感じである。本曲はOnce Upon a Time in Shibuyaを聴いた後に聴いてほしい。文学的な歌詞がユメノ先生っぽいね。目を閉じれば花火が終わった後夜空を見上げながらイチャつく帝幻が思い浮かぶことでしょう。ユメノ先生は花火の余韻に浸りながらこの時間がいつまでも続いてほしいと思っているでしょうが、きっとダも同じ気持ちだと思いますよ。その気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。その後2人手を取り合ってユメノ邸へ帰宅してほしいですね。
2.脱稿日翌日のユメノの起き抜け
次のご紹介は同じくアルバム「in bloom」の4曲目、「キッチン」という曲。ボサノバ調の気持ちエエコードから始まる。ユメノ先生脱稿日の夜、泊まりに来たダ。(夜何があったかはさておき)翌日の昼過ぎ、起き抜けユメノの目に「新台に並ぶから先出るぜ 夜には帰る」という机の上の書き置きが留まる。ため息をひとつついた所で、しばらく立っていなかったキッチンに向かい、今あるもので何か作れないかと考える...という曲です(違う)。ダのことが好きすぎて何作るか分からなくなっちゃってる所がとてもかわいいですね。とてもかわいい。勝手な想像ですが、ダはお願いしたら結構家事してくれるタイプだと思います。ゴミ捨てとか洗濯物とか。笑顔で家事出来た報告をしてほしいですね。
3.乱数の事務所に行った後、帰宅時に雨が降ってきちゃったんだよね
3曲目はpvも公開されている「ペトリコール」。ペトリコールは雨降る前とかのあのコケみたいな匂いのこと。雨の日に聴くとちょっと気分あがりそうな曲。ユメノ先生はちゃんと傘を持ってそうですが、2人にはそんなモノ要りません。帝統の臭そうなモッズコートに入ったり入らなかったりしながら永遠に雨に打たれてて欲しい。最新の研究により傘非保持時の降水量と帰宅後の入浴確率は正比例することが分かっています。ユメノ邸へ帰宅した後はお風呂で2人仲良くあたたまってください。泡風呂でもよいですよ。きっと盛り上がってしまいますね。
以上、取り急ぎ3曲ご紹介した。他にも良い曲は沢山あるがシチュが思い浮かばなかったり結構ふわっとした内容のものが多いので一旦区切りとする。後々気が向いたら別記事でまとめるかもしれない。
さて、ここまで書いていて本末転倒だが、本曲ズはCPとしてではなく日々幻太郎との同棲物件を探す夢女の皆様の方が活用出来ると思う。なんせ曲中の相手の行動が本家ダとかけ離れていることがあるのだ。彼はガサツなギャンカスであるから。いや、相手の行動を捏造するほど恋愛にのめり込むタイプのユメノ先生だったら問題ないか…??なんにせよ推しのCPが幸せならそれで良いですね。
皆様もよいご想像を。