TA-3.2.1 (K2)原因結果グラフの使用方法を説明する。
適用シーン
論理式(AND,OR,NOT)の条件の組み合わせが以下の時に適用する。
* 条件が多いとき(目安として条件数が6つ以上のとき)
* 2階層以上の原因と結果の関係の組み合わせを確認する場合
注意事項
特別な表記方法を使用するため、グラフ作成者および参照者は、この表記方法を理解する必要がある。 ツールによるサポートも必要とする。
カバレッジ
原因から結果につながるそれぞれの線を確認することで最少のカバレッジを達成することができる。
検出できる欠陥の種類
特定の条件の組み合わせにおける処理不良
仕様の欠落、矛盾
TA-3 適切なテスト技法を選択し適用する。定義されたカバレッジ基準に基づいて、テストが適切なコンフィデンスレベル(確信度合い)を提供することを確保する。(仕様ベース)
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