JSTQB シラバスとサンプル問題
このノートは自身がJSTQB ALの学習をするにあたって、 シラバスを読み、理解した内容をまとめたものです。
そのため、解釈が異なっていることもあると思いますので、誤りはコメントでご指摘いだければ助かります。また、日本語のシラバスや日本語のサンプル問題がないものはISTQBで公開されているものを独自に翻訳したものですので、翻訳ミスなどについてもコメントでご指摘いただきたいです。
学習はAdvanced Level シラバス概要で定義されている「ビジネス成果」をベースにしています。
なぜ、ビジネス成果をベースにしているかと言いますと、せっかくJSTQB ALの学習をするのであれば、シラバスを単に暗記するのではなく、実務でも活用できるレベルで知識として身につけたいと考えたため、「ビジネス成果を出せる」ことを目的に学習を進めました。
そのために、まずは各ビジネス成果とシラバスの各章に記載されている「学習の目的」がどのように関連しているかを整理しました。
そして、整理した結果をもとに「学習の目的を達成するために必要なことを理解する」といった流れで学習を進めました。
学習内容は同じレベルのテストエンジニア仲間と週に1回集まって各自の理解内容を共有しながら理解を深めていくこと、通勤電車で1時間程度シラバスを読む、ISTQBが公開しているサンプル問題を解く、ことをしました。
上記の学習をTA(テストアナリスト)受験時は3ヶ月弱行ない試驗に挑みました。(無事合格しました。その後テストマネージャーも合格!)
合格することができたので、この学習方法が正しかったことが少しは言えるかと思います。
これから受験される方にノートの内容が有益な情報となれば嬉しいです。
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