診断コンテンツを超簡単につくれるサービス見つけた。
お疲れさまです。
最近、リモートワークが減らされてグロッキー気味のまきです。
さて、仕事柄いろんなツールを日々使っているので、備忘録的にまとめていこうと思いnoteはじめてみました。
今回は、めちゃくちゃ簡単に診断コンテンツやQ&Aツールがつくれるサービスを見つけたので紹介します!
複雑な問い合わせがあると工数をとられる
私の部署は問い合わせが多くて大変です。
私自身はだいぶお局(汗)なので、それほど電話に出る機会はないですが、部下の子達は大変。
何が大変?ずばり、難しい問い合わせが来てしまうと調査工数をとられるんです。それも大量に。
「FAQ」とか「よくある質問」って、条件が複雑だと意味ない
当然、マニュアルに記載されている質問だったら無問題です。siriのごとく返答すればいい。
そうはいかないのが、マニュアルにない質問。というかマニュアルの膨大な情報をばーっと組み合わせれば返答できるんだろうけど、その域に達するのは本当に意欲的で頭の良い子だけ。
「質問」って、実は前提条件があるんですよね~。たとえば、
・(こういう操作をして、こういう操作をして、そんでこのボタンを押した。)動かないぞ、どうなってるんだ?
・(Aプランに加入していて、かつ、このオプションとこのオプションをつけているお客様が)追加でこれを購入したんだけど料金おかしいだろ?なんで?妥当な理由は?
とか、カッコの中に色んな前提条件が実は隠れているわけです。
電話を受ける側は、冷静に根絶丁寧にお客さまから前提条件を聞き出して整理してマニュアルと照合します。
たまに新人ちゃんはお客様に「お前みたいなやつじゃ話になんねぇ」とか、こっぴどくやられて電話の後に涙を浮かべたります(汗)。
話がそれましたが、このマニュアルがひどいもんで、単純にQ&Aが羅列されていて、検索できるようになっている程度のシステムなんです。もちろん新規のQ&A登録とかの編集機能やお客様の購入履歴とかは連結されていますが。
神ツールを発見
マニュアルに登録されている質問を前提条件ごとに整理してまとめられないかな~と色々検索していると、すごいツールを発見。
Judge : https://judge-hub.com/
これ、まとめたい条件ごとに情報を区切れる優れもの。たとえば、下の図のようにこんな感じで最初の前提条件を設定。操作Aには前提条件3パターンを登録。
そんで、たとえば、パターン1をクリックすると・・・次の操作Bの情報に移動!
操作Aでパターン2を選んでたら・・・別の操作Zの情報に移動できる。
つまり!「こういう条件、かつ、こういう条件、かつ、こういう条件、・・・」のとき、この操作~をしたらどうなる?みたいな情報を整理しておけるということ。
フローチャートも自動で作成されている
情報を色々入力した後、「フローチャートを表示」ボタンを押すと、あら不思議。自動でフローチャートが作成されている!
スゴ、これは見やすいわ~。
てか、私が作ってたのってフローチャートだったんだね。と気づく。
現在、Q&AマニュアルをJudgeを利用して再整理しているところ。これが完成すれば、複雑な前提条件の質問にもマニュアル検索しまくらないで済む。
ただ、システムが2系統になるから願わくばマニュアルのシステムに統合されてほしい気もするけど・・・まぁ望みすぎですね。
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