新しいToDo管理アプリを作った
kodmaといいます。これまで企業でシステムやアプリの開発、サポート、プロジェクト管理などをしてきたのですが、今回1人で作りたいアプリを作ってリリースしました。
もともとは、好きな本や映画についてまったり話せるチャットアプリを作ろうと思ったのですが、使いたい人どれくらいいるだろう?と思うと、もっとツールとして使えるアプリの方がモチベーションにもなるかと考えなおしてCheck Doというアプリを作りました。
Check Doはいわゆるタスク管理やToDoリストと呼ばれるアプリです。シンプルなのですが、一風変わった特徴があります。
ToDoをリスト+カレンダーで表示・管理
一般的なToDo管理アプリではリストで管理することが多いですが、Check Doでは縦軸をリスト、横軸を日付としてToDoを表示します。
まず縦がリストなので下図のように見ることができます。
さらに横にスクロールすることで過去の記録も見ることができます。この過去ロゴ参照が簡単にできること、1行形式のカレンダーにすることでタスクの一覧性も確保していること、この2点がCheck Doならではと思っています。
このアプリ、実は、プロジェクト管理や読書記録で使っていた Excel シートをそのままアプリにしたものです。
プロジェクト管理だと、チームで専用のアプリを使うのですが、そこに載せるまでもないけど、マネジメント的なコツとしてリストアップしておきたいことはままあります。たとえば、チームメンバーの性格によって、何日かごとにフォローするとか。
この場合、「Aさんに話をする」「Bさんに話をする」といったことをリスト化するのですが、あと情報として必要なのは「いつしたか」だけだったりします。
タスク管理アプリの〇日ごとに通知する、とか、毎週〇曜日に通知する、といった機能を使って管理するのもいいのですが、タイミングはそこまで正確に周期的ではないため実際にはあまり有用ではありません。
それよりも、「前回いつ話したか」が分かる方が役立ちます。それさえ分かれば「今日話せばいいか」は判断できます。何を話せばいいかもほとんどの場合は分かっているので、記録しておくほどでもありません。
読書記録も同じ感じです。
本というのは積み上がるもので、積読は自然現象だと思っているのですが、問題は自分の手元にどんな本があるかを忘れてしまうことです。
もちろん積み上がった本を見ればいいわけですが、そのためには積読本を置いておくための場所(本棚の特定の棚とか、部屋の一隅とか)を作り、それを見に行かないといけません。
それならば、と本のリストを作ればいいのですが・・・本のリストだけあっても読もうと思わないんですよね。なぜなら本を読むためのリストでないから。
どうすれば本を読むためのリストになるかというと、私の場合、今読んでいる本を連続して読んでいるかが分かるリストである必要がありました。
たとえば出張とかで数日読まなかった本というのは、その存在も忘れがちだったりします。なので、「どの本を、最近いつ読んだか」という情報を記録しないと意味がなく、本を読むリストには 「どの本」 と「いつ読んだ」 の両方の情報が必要なのです。
詳しくはこちら
ここで挙げた2つの例のように、既存のタスク管理について「んー、そこまでの機能はいらないし、必要な情報を入れるのは手間だったりするんだよなあ」と思っている人に使ってほしいアプリです。
「タスク管理にこんな機能はいらない」という人向けのアプリがCheck Do
タスクをサブタスクに分解して、サブタスクがすべて完了したらタスクが完了する、といった厳密なタスクのブレイクダウン
タスクについての詳細な情報入力や集計
掛かった時間を記録をしたら集計してくれる、など
優先度を管理できる
(タスクのリストを見れば、自分の頭の中で優先度は判断できる人)
Check Doは手軽に使えることで、日々のタスク管理を継続してできるように作ったアプリです。
とにかく手軽に使いたい!という方は、ぜひCheck Doをお試しください。
インストール
Check Doのインストールは、下のバナーからリンクしています。
今はAndroidだけなのですが、iPhone版もリリース予定です。
もし「iPhone版を早く出して!」というくらい興味持たれた方は、この記事に「スキ」をしてもらえると嬉しいです。
開発のモチベーションも上がります!
もっと便利に使える機能も考えているので、バージョンアップしたらまたnoteでお伝えしますので、よろしければフォローもお願いします。
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