必読! バックパッカーの荷物 短~長期 対応!!
■概要
2022年10月24日〜2023年2月4日、105日41ヶ国のヨーロッパ旅をしてきた。
定住せず動き回る、また冬の期間の旅だ。
色々な荷物が必要なのでは?と思うかもしれない。そういう方にはぜひこの記事を読んで頂きたい。
■僕の旅のスタイル
①バックパッカー
所謂キャリーケースでなくリュックを背負うスタイル。寝床は基本的にホステル。
②旅で訪れるところ
自然、歴史、人々、観光名所、ナイトライフ何でも見てみる経験してみる。
③計画派か行き当たり派か
完全に行き当たり派。なのでここにもう少し滞在したいと思えば延長をし、潮時だなと思えば移動。移動場所も当日やその時に考えるスタイルだ。
こういうスタイルなので、様々な対応ができるように色々と持っていく必要があるのかなと思うだろう。
■多くの人が抱くイメージ
こういう感じではないか。70ℓのサイズの大きいバックパック。
何なら前方にも30ℓほどのデイパックを身につけ歩くようなイメージだろう。
僕も夏の時期に2週間かけて中国横断した際の格好はこのような感じだった。
「バックパッカー 荷物」のような検索をかけても大体出てくるのはこの大きいサイズのバックパックのようなものばかり。でこのサイズだからこそ色々入れ込む。
断言しよう。
マジで要らない。
■要らないと言える理由
①重い
まず重い。バックパックは腰にもベルトを巻いている分重さの感覚が軽減されているとはいえ、その大きいバックパックを1日背負って、何ヶ月も背負って行動しなければならない。ただでさえ知らない土地、知らない町、色々エネルギー使うことが多いのに、わざわざ自分で物理的にエネルギー使うようなことはオススメはしない。
②プラス料金がかかる
バックパッカーは基本的に貧乏旅行。飛行機はLCC(格安のもの)を使うことが多い。LCCが安いのは座席だけ与えられるから。大きな荷物はオプションで追加の値段がかかる。場合によっては追加料金入れると格安でなくても値段変わらなかった。といったこともあり。
またヨーロッパのバスは大きな荷物は追加の値段かかる場合もあり。
しかもこの飛行機やバスの追加の場合は自分の身元から荷物が離れ、別の荷物置き場におかれる。この荷物置き場でトラブルが発生するのを何度か見ている。
自分の荷物が置いてかれた、盗まれた、壊された。
小さいバッグならこのトラブルも防げる。
③配慮する部分が増える
大きなバッグ、貴重品を沢山入れると重い。あまり清潔でないトイレに行く場合、荷物を持っていくのは嫌だが荷物を置いていけない。考える手間あり。
ホステルや空港で寝る場合。
寝ると目が行き届かなくなるから荷物が心配。結果安心して寝られず疲れが残ることも。
だが、これが最悪盗まれてもいい中身のバッグだとどうだろう。
置きっぱなしにもできる上に寝ていても不安はない。
④危険も高まる
海外に行く際によく聞き、そして言われるのが「街中の窃盗に注意」というもの。街で盗む人は大体が観光客がターゲット。大きなバックパックを持っていたらもう観光客っていうのがバレバレ。もう狙われやすい。
こういった点から僕は大きなバックパックで色々なものを入れて渡航することは全くもってオススメしない。
僕の提案は
必要最低限、荷物は軽く!だ。
では実際に105日41ヶ国ヨーロッパで過ごしたグッズを見てみよう。
■実際に持っていったもの
これだ。
少し見えづらいと思うのでカテゴリーごと詳しく見ていこう!
●バック
まずバックはこれ。
グレゴリーの30ℓのデイパックだ。
何故これを選んだか。
大学行くときに使っていて持っていたから笑。ただそれだけ。
このサイズは機内持ち込みOKで追加の値段もかからない。バスもだ。
●貴重品
絶対盗まれたらアカン!!貴重品はこれだ。
〜左上から〜
・財布用に使っていた小物入れ(常時首からぶら下げ)
・スマホ用のヒモ(常時首からぶら下げ)
・クレジットカード1枚 エポスカード(海外保険用とカードの予備) (必須!)
・デビッドカード メインカード
・学生証(割引利くところあるので)
・スキミング防止用のカード入れ
・パスポート(必須!)
・パスポートのコピー
・南京錠二つ(一つがデイパック用、一つがホステルのロッカー用)(必須!)
・パスポートを入れるもの
・スキミング防止用のパスポート入れ
+
・スマホ(必須!)
ちなみにこれらの貴重品は身体に身につけており、バッグには入れていない。
●電気製品グッズ
〜左上から〜
・充電器用ポーチ
・モバイルバッテリー2つ(←10000アンペア2つ。)(必須!)
・SIMカード入れ
・充電コード3つ(必須!)
・Amazon Fire ( 暇つぶし映画視聴機器。約8000円で最悪盗まれても許容範囲)
・海外用変換プラグ(必須!)
・イヤホン
●日用品グッズ
〜左上から〜
・簡易クッション(長時間硬い椅子用)
・耳栓
・アイマスク
・フォーク、スプーン、ナイフセット
・折り畳み傘
・防水バック
・ビニール袋
・めがね
・サングラス
・筆記用具
・トイレットペーパー
●ケアセット
〜左上から〜
・ケア用品入れポーチ(無印用品で購入)
・日焼け止め
・ボディクリーム
・保湿クリーム
・リップクリーム
・あかぎれ軟膏
・スイムタオル(必須!)
・ピンセット
・爪切り
・電動剃刀
・カミソリ
・舌ブラシ
・歯ブラシ
・胃腸薬
・リンス
・シャンプー
・ボディウォッシュ
・洗顔
・持ち運び洗濯洗剤
・携帯用洗濯品
・ケアセット入れ
●衣服 その1
〜左上から〜
・圧縮衣服入れ
・小さくなる防寒着(必須!)
・ビーチサンダル(必須!)
・水着(必須!)
・パンツ3つ
・靴下3つ
●衣服その2(着ていたもの)
〜左上から〜
・スニーカー(必須!)
・半袖
・ジーパン(必須!)
・トレーナー
・ダウン(必須!)
以上だ。
■実際の旅の様子
僕はこれで冬の105日間旅に出た。
上記の通り、服は一着。下着だけは取り替え、服は洗える時には洗う。
ほんとにもうダメだとなったら買う。人もいないようなところならそれはできないかもしれないが、ほぼ人が行く旅先は
人がいるところ=衣服、日用品が売っている ところに違いない。
だから沢山持っていくな、予備なんて考えるな。だ。
資金に余裕あり現地調達できるなら パスポートとスマホとカードだけでもOKだ。
■まとめ
●持ち物
・貴重品→財布(カード、現金)、スマホ、パスポート
・電化製品→充電器、モバイルバッテリー、変換器
・ケア用品
・バスグッズ
・服
でいいのだ。
強いていうのなら、
その時期の格好+外泊グッズ+変換プラグとパスポートだ。
国内旅行と違うのは
プラスで変換プラグとパスポートが必要なくらいだ。
是非参考になれれば、と思う!
良い旅を!!
ここで筆を置く。
Keitaro
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