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先入観を外して見えてくるもう一つの世界

この方が紹介する動画はいつも切り口が大胆で興味深いものがあります。
一旦先入観を外して世界を見ると、いままで見えなかったものが見えてくるようですね。
また、今の時代はそんな目線が大事かもしれません。

ただし、あちら側に行きっぱなしでは、真相からズレます。
「常識」との対話も大事。
くれぐれも常識にとらわれずに、しかも常識を,離れないようにしたいものです。

蛇。
大蛇。
まんが日本昔ばなしにも大蛇にまつわるお話はたくさん出てきますし、
あんなところこんなところにも、うじゃうじゃいます(厭ですね)。

WHO(World Health Organization)のロゴ
ミラノ・ビスコンティ家の家紋「ビショ―ネ」(人を飲み込む蛇
=自動車メーカーアルファ・ロメオもモチーフにしている)
出典:Wikipedia
女媧と伏羲=古代中国の伝説上の女帝・女媧(左)と
伏羲(右)。伏羲は易経を著したとされる。いずれも
蛇の姿であるが、蛇はまたクンダリーニのシンボル
でもある。例によってカバールによって真逆な意味を
付加された例も多くあるので、識別には注意が必要。
それぞれが手に持っている神器はどこかで見たような
救急車にあるマーク「スターオブライフ」
=当然フラワーオブライフは不可ですね
バチカン・サンピエトロ大聖堂の俯瞰図=いやはや、これはあからさまに狙ってますね


バチカン・パウロ6世ホール
=なんとも、絵にかいたようなあちらの世界
(『パラレルワールド』さまより)

あまりお友達になりたくない蛇君たち、
結構堂々と世界の檜舞台でご活躍でした。



この地球に山や森は存在しない

Eden Mediaさんの動画にはよく聖書の一節が出てきまして、
そうした篤い信仰心のもとに投稿されておられるようです。
個人的にはそことは距離があるものの、やはり心に響くものは響きます。

そんな中で出色だったのは、あのアメリカのデビルズタワーが巨大な木の切り株だったに始まる一連の検証シリーズ『この地球に山や森は存在しない』でした。(私自身、以前からあの山に対して抱いていた違和感の源泉を指摘してもらった感じ)

これはロシアの無名の人物によるドキュメンタリーということですが、真偽はともかく大変面白い切り口で、一定数の支持層をつかんだようです。
ハチの巣のハニカム構造が基になるフラクタルな世界観。
巨木の化石としか思えない柱状節理ちゅうじょうせつりの岩山の構造・・・。

どれも知的な好奇心を掻き立てる秀作だと思います。
最終的な結論には同意しがたいものの、個々の検証は「なるほどね」と思わせられるものがあります。

まだご覧になられていない方は、一見の価値はありそうです。
お時間のある時にごゆっくりどうぞ。

※なお、熱心な方には、いかのような研究も既にあるようです。



後記

いつものようにバルコニーで一服しておりましたら、
フワフワっと、タンポポの綿毛が小さくホバリングしておりました。
その姿は、まさにフェアリーのよう。

羽子板の羽のようでもあり、
バトミントンの羽や落下傘のようでも・・・

いやいやそんなものよりもはるかに繊細でしなやか
(こんなものを私に作れと言われてもできません)

自然界の妙味に感心しつつ、
じっと眺めていると、

今度は風に身を任せて踊っています。

「そんなとこ(防水槽)に着床できないよ」

と声をかける間もなく、
トンと地に着いたかと思えば、いたずら気にクルクルと回りながらフワっと浮かびます。

「そうか、こうしてればいつか風に乗って大地に根を下ろせるんだ」

その姿は実に楽し気で喜びに満ち溢れています。


世界の表舞台では、
怖い不気味な存在たちがワガモノ顔で君臨しているようですが、
春爛漫のポカポカした陽気に誘われて、
愛らしい存在たちがこの地上の片隅で、
確かに息づいています。

わたしは、その綿毛の端をつまんで、ベランダの向こうの風に乗せてあげました。

繊細な工芸品のようなタンポポの綿毛


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Monikodo
東洋哲学に触れて40余年。すべては同じという価値観で、関心の対象が多岐にわたるため「なんだかよくわからない」人。だから「どこにものアナグラムMonikodo」です。現在、いかなる団体にも所属しない「独立個人」の爺さんです。ユーモアとアイロニーは現実とあの世の虹の架け橋。よろしく。