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【光と闇】世界の二極化が止まらない

今ここにきて大きく変わってきたことが一つある。
変わったというより、絞り込まれてきたというべきか。

それは、物事(世界)や人が大きく二つに分かれてきたということ。
しかも、それがどんどん加速していって止まらないということ。

こういう見方もある。

闇はより暗い闇に
光はよりまばゆい光に

悪はもはやその正体を隠せなくなるほどに
これまで振りまいてきた「業」でもって、自らを支えきれないまでになってきた。

また、こういう見方もある。

長い間闇の世が続いた。
そこで人類は闇の世界が本物だと教え込まれ、
また、自らそう思ってきた。
闇の中ではものが見えないからだ。

それまで、わずかながらあった蠟燭ろうそくの炎ような「風前の灯火ともしび」が
いよいよ「みずがめ座の時代」へ突入するや、松明たいまつのような力強い光源へと変わった。
閃光のように世界へとその光彩を放ち、
次第にその光輪を広げつつある。

「闇」と称するものの輪郭が、次第に明確になってきた。
そのことは何を意味するのか?
これまで見えなかった闇が見えるようになってきた。
そのことは何を物語るのか?

それこそ、光が届き始めたことの最もわかりやすい証左ではないか?

光が照らし出さない限り、
闇は闇
だーれもそれを認識できない。
あるのかどーかさえわからない。

くっきりと闇が見えてきた
その影も見えてきた。
素晴らしいことではないだろうか?
こんなことはいまだかつでなかったことに違いない。

また、(それらを集約して)こういう見方もある。

闇がその終焉を迎えるにあたり、連中が作ったこの三次元世界という迷妄マトリクスが晴れてゆく。

換言すれば、二元性(相対世界)という魔法がほどけてゆく。

その際には、一旦、陰と陽の両極がギリギリと音を立てるほどに極まり続けていく。両極が際立つ。

よって、「善」と「悪」という大きな対立が、表舞台でさえ目に見えるようになってきたと言えるのではないだろうか?


あなたはそれをどう思いますか?

これらは私が肌身で感じている「実感」です。
同様のことをおっしゃる方も複数おられます。
あなたもそう感じられているかもしれません。

実感というか直観。
「では、そのエビデンスは?」
と言われると、「すべて」という抽象的な答えしかありません。

とにかく、「闇側」の正体(尻尾?)があまりに露骨に露出し過ぎており、逆にこちらが心配になってしまう? くらいの昨今ではないですか?
さらに穿うがった見方をすれば、もう破れかぶれで、すべてをぶち壊しつつ、その隙間に逃げようとでもしているのかな? 
・・・まんざら遠からず、かもです。

闇があからさまになり、人もはっきりと分かれてゆく

ここまで見せてくれているのに、しかし、周囲はどうだろうか?
もう夜(世)は明けようとしているのに、
未明に一番鶏が鳴き、
うっすらと東の空がピンク色になり初めているのに、
太陽が輝かしい顔をのぞかせようとしているのに、

あなたの周りには「眠り姫」「眠り男」がいませんか?

身近なもの
親しいもの
愛するもの
お互い分かりあっているもの
かけがいのないもの・・・であるはずなのに

しかし、両者はここにきて過酷なまでの「分岐点」に立たされている。
それは、もはや同じ道を歩むことがないだろうし、その距離はどんどん離れていくばかりだ。

あなたには、そうした背景はありませんか?
それは、『マトリックス』の赤い錠剤を飲んだ人の宿命だし、
それがこの世界を認識することの試練と言えばそうだし、(厳粛な)特権と言えばそうなのかもしれない。

マトリクスは、マトリクスの中にいては絶対に見えない。
それはテレビゲームの中にいる主人公のキャラクターがあなただからだ。
そこで何人の相手モンスターたおそうが、所詮はゲームのなかでのこと。
(しかしあなたは気づかない、操縦者こそが裏ボスだなんて)

マトリクスは、マトリクスの外にいて初めて見ることが出来る。
それはテレビゲームを操作している本当のあなただから。
(あなたは、そのゲームの中で自分がどういったポジションにいるかが分かるから、あなた自身で勝利のカギを手にしている)

(もし、ゲーム好きの方がこれをお読みになっていれば、どんなゲーム=仮想世界=よりも格段にスリリングで面白い現実が、今ここにあることを保証します。だから、なるべく早くこちらの3次元現実というスケールのデカいマトリクスの世界を攻略してください。)

あなたはどうお考えでしょうか?
そう、あなたです。
これを今読まれているあなたです。
(いきなりこれを読まれた方は、なんのこっちゃ? あやしい奴かな? と当惑されますね💦)

私個人的には「目覚めている」という言い方は嫌いですが、少なくともこれをお読みになっているあなたは、おそらくそのお一人であることと思います。「同志」(というとなんかアレですが)だと思います。

ただ、ここが大事なところですが、同じように「世の中を良くしたい」と思われて、その道に進んでいる方は言うまでもなくたくさんおられます。
それは、素晴らしいことだし、人として真っ当な精神だと思うのです。

しかし、多くの方は、「光」「明るいもの」は見たがりますが、「闇」や「悪」にはふたをしたがるものです。
これも、人として当然の所為でしょう。
だから、世の中の支配構造など見向きもしない方も多いのです。
(支配構造→もうあからさまなんで特別ではないですよ)

ところが、闇を見ないで、あるいは見て見ぬふりをして、そこに「光」はあり得ません。(闇を見ている時点であなたはすでに「光」なのですから)

多少の「悪」は認めても、「闇」はないものという認識(=それが闇側のマトリスクです)から「世の中をよくする」という行為は成り立ちません。
よくてそれは「慈善事業」でおわり、「改革」あるいは「解放」などは土台からして有り得ないのです。

その辺はあなたであれば、お分かりだと思います。

あなたが、うっすらとこの世の欺瞞や不条理さに気づいた方なのか、
あるいは、もうすでにさまざまな世界の背景を熟知されたうえで、行動されておられるライトワーカーなのか、当然私には分かりません。
もしかして、私の危なげな投稿にハラハラされておられるような「達者」かもしれませんね😅

どうあれ、私たちは「結束」しなくてはなりません。
そこでネックになりがちなのが「信条」や「理念」やら「思想」やらの違いです。
実際はちっぽけなことですが、それが原因で「一つ」になれなかったり、そうしたところからひびが入り、せっかくの結束も無になります。

そこで、以下に最大公約数的な基本事項を記しました。
もちろん、私個人は、それを踏まえたうえでさらに所見がありますが、おおむね以下を踏まえていれば、もう向かうところは一つです。

  1. この世の中(地球)が、ある特別な少数の悪い連中によって支配されている構図。それこそが世界に戦争や紛争が絶えないことの元凶である。そればかりか、私たちに身近な政治・経済・生活・健康などのさまざまな問題にまでかかわっている事実。それを理解するか否か。

  2. 1の現実は一切虚構であり、無いものであるとする「学校教育」「マスメディア」「世論」「学説」「一般社会通念」に対する疑問からはじまり、それこそ「敵」の触手であるという正確な認識が持てるか否か。

  3. 私たちの未来は光り輝く明るいものだ。それを共創しようではないか。



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Monikodo
東洋哲学に触れて40余年。すべては同じという価値観で、関心の対象が多岐にわたるため「なんだかよくわからない」人。だから「どこにものアナグラムMonikodo」です。現在、いかなる団体にも所属しない「独立個人」の爺さんです。ユーモアとアイロニーは現実とあの世の虹の架け橋。よろしく。