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「あなたのその優しさこそが仇になっている」──霊性が秀逸だからこその日本人の受難
Youは何しに日本へ?
日本人~?
俺らから見りゃ、そいつは歯痒くて、マゾヒスティックで、信じられない国民だわ。
お人よしで、騙されてばっかりの奴らだろ?
すぐ、相手を信用しちまう。
しかも、何度騙されても目が覚めないで、ニヤニヤ笑っている。
俺らが観光で日本に行っても、嫌な思いってのはまずないな。
それとは逆に、どこに行っても、まあ至れり尽くせりのサービス(奉仕)で驚いちまうよ。オ・モ・テ・ナ・シってやつだよ。
「そこまで何でやるの?」
まあ、俺なんか、自国に帰っても他人にそんなサービスなんか馬鹿馬鹿しくてやんないし、だから、そんなことをされないで、「勝手に自分でやれ!」なんて応対にも腹が立たないんだ。
第一店員もため口だかんな。
おかげで、「セルフサービス」なんてうまいことを考えついたもんさ。
そいつは結局、配膳から何から本来なら店側で当然しなくてはならない心遣いの放棄じゃん。
俺らと違って、普段、自分が他人に対して優しさを振り撒いている日本人が、俺らの発明したそんな冷遇的機械的なシステムに粛々と従ってる姿は哀れで見るに耐えないよ。
俺らはさ、ほら、なんたって、物心つく頃から、「優しさは弱さ」という教育で育ってきたからね。
負け犬なんざ、絶対になりたくない。
君も、そう思わないかい?
アセンション。
それに先立つソーラーフラッシュ。
金融クラッシュを目の前にしての経済システムの亀裂。
あからさまな闇の露呈。
社会や価値観の急速な変化。
何かそこに私たち日本人~東洋人という民族が取り残された感を感じているのは、どーやら私だけではないようです。
というより、私たちは「外様」といった感が否めません。
「みずがめ座の時代」──地球・銀河規模のターニングポイントを迎えた(と言われる)今、大騒ぎをしているのはどーもアチラ(西欧諸国)側であって、私たち東洋民族には、生々流転のさざ波のように、それは「来るべきもの」「過行くもの」のようにも見えます。
なぜなんでしょう?
そこにもし日本人の特異性というものがあるとしたらそれは何なんでしょう?
アセンション問題、超古代文明、異星人との関与、ロズウェル事件、遺伝子などほぼ脈絡のないような事象を渡り歩いて、そのアウトラインだけでも浮き彫りにしてみたいと思います。
ここでは、論理性とか蓋然性とかエビデンスがどーのといったことは抜きに、ほぼ直観と、独断偏見と、少しばかり長く世の中を見て来た経験とで書きます。
よって、例のごとくの大言壮語、嘘のようなまこと、まことしやかな嘘の連発に見えるかと思いますが、中に一つでも正鵠を射た何がしかがあなたの心に刺さればそれでよしとします。
当たるも八卦当たらぬも八卦ってわけです。
西欧文明の終焉=カバールの終焉=世界の終焉
私の中でずーっと腑に落ちない、というか、喉の奥に引っかかっているモヤモヤがあります。
それは、東洋、とりわけ日本人にまつわる本当の姿と、アセンションについてです。
なぜかというに、このアセンションは、どこからド~見ても、西洋サイドが主流で、なおかつそれをけん引しているかのように思われるからです。
その理由は、問題が西洋にあるからだと思うのです。
私の持論では、今のこの世界の終わっていく姿というものは、西欧の現代文明、機械文明、テクノロジー、物質文明の終焉であって、東洋のそれではない、ということ。
いや、どれほどこの物質界の栄華、言ってみれば”砂上の楼閣”が軋み、傾きはじめ、しまいに完全に崩落しようが、そんなものとは一切無関係に連綿と太古から変わらずに灯をともしている松明があります。
それこそが、東洋精神です。
目に見える「終末」は、西洋の終焉です。
決して東洋のそれでありません。
いや、もっと正確に言えば、西欧社会に憑りついた文明の終焉です。
ところで、今日、洋の東西はもちろんのこと、未開発の部族集落をも含めて、いったい全世界のどこに西洋でないものがあるのでしょうか?
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レムリア、アトランティスまで遡る?
これは、過去に地上に栄えたレムリアとアトランティスの両文明に端を発しているのでは? と勘繰りたくもなります。
もちろん前者がインド、太平洋であるのに対して後者はヨーロッパ、地中海、大西洋周辺ということになります。
いずれの文明も、数万年前に海底に没しましたが、もちろん人類史にミッシングリンクはありません。レムリアが精神文明に傾斜した一方で、アトランティスはテクノロジーを極限まで発展させた感があり、特に後者は闇側(カバール)の黒魔術師に乗っ取られ、それが世界を支配し今日に至るという見立てです。
現代に於いても、その系譜を受け継いでいるというわけです。
そこで問題になるのは、異星人の介入ということ。彼らによる人類の遺伝子操作はもはや否定できないトピックですが、そこには多くの種族たちによる文化文明の伝播、交流があったことでしょう。
レムリアの場合は、はるか太古の楽園て、外来からの闇の干渉はなく、平和で自然随順的な文明を築けたが、それに比べるとはるかに近代に近いアトランティスは、その中期以降ともなると、黒魔術を操る錬金術師らが.次第に勢力を強めて行ったと思われます。
アトランティス文明は、プレアデス人やシリウス人、アルクトゥルス人らの高度な異星人文明のサポートがあったことは知られていますが、同時にオリオン・リゲル恒星系からの闇の侵略がありました。
今日に至るまでその勢力を強めてきたアルコンとかドラコ、レプティリアンとして知られるそれです。
「監獄惑星地球」=エイリアンインタビューの真実
いまさら、かも知れませんが、ロズウェル事件の後日談ともいえる『エイリアンインタビュー』というネタ?は、どーにも、そーくるか、という感じで”書棚の片隅に置いておく”的な素材でした。
「この物語はフィクションである」
と、わざわざ冒頭に但し書きがあるのは、それが真実であるならばとんでもないトップシークレット並みの軍事機密であるからです。
公にできるはずもありません。
となりますと、かえってそれは「この物語はすべて事実に基づくインタビューの記録である」と言っているのに等しいわけですね。
とまれ、映像が出来すぎという感もあり、しかし、私的に捨ておけない内容もありで、これはクエスチョンでした。
ご存知のように、同類のフェイク動画は過去にあまたあるわけで、その延長線上で、この動画が登場すれば、やはりキワモノ扱いを免れません。
別な見方をするならば、そうしたフェイク、ディープ・フェイクの下地を作っておいた中で、「本物」が現れてもそう見えない、ということもあるわけで、とにかく、映像そのものからは真偽は捉え難い。
ならば、そこにある言葉、思想がモノを言います。
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自分自身が宇宙を創っている
まずIS-BEという概念。
それは私たち人間も含む感覚のある生命体。
生まれもしないし、ゆえに死ぬこともない。
ただ、そこに永遠に存在する唯一の生命体であって、この宇宙も含めあらゆるものを彼の自由意志によって創造している。
我々の魂というものは、生まれも死にもしない。
それは、ひとつの「意識体」であって、物質(肉体)のようなオブジェクトにウォークインもするし、それ自体で宇宙空間を自由に飛び回ることもできる。また、(このエアルのように)肉体や魂の入る人工的な器が壊れたりしても、また別の体に入ることも容易、ということらしい。
魂は永遠であって肉体は単なる器である。
これが真相であって、私たちの本体であるという。
一切の主体は私たち自身にあり、それ以外はすべて我々の創造物であるということです。
このほか、ここにあるテーマがかなりの割合で私の情報源と符合している事実に驚かされます。
その最たるものが地球は流刑地、もしくは牢獄惑星であるというとらえ方です。
これは私が何度も書いたように、地球は監獄惑星であるということに酷似しています。
一見受け入れがたいこの認識こそ、あなたが「自分は何のために生きているのか」「自分はここ(地球)で何をするべきか」という問題に答えを見つける出発点になります。
エアルが語るには、さまざまな星からの罪人の収監場所として地球はあるということです。
私は、これは見方の相違であり、実際は罪人(悪人)が、そうではない善良な住民を人質にして、そこから出られなくしたというのが真実だと思います。
地球は闇側にすっかり支配されてしまったという点で牢獄状態にある、もしくはあったのですから。
この地表には電磁バリア(ベール)が張り巡らされ、そこから脱出しようとするものを捕らえ、引き戻されます。
同時に、死後の魂も脱出できずに、この地上で何百回も輪廻転生を繰り返せざるを得ない状態にさせられてしまいました。
さらに、一番恐ろしいことが、その(生まれ変わる)際に過去生の記憶というものが数億ボルトの電流を浴びせられることによってすべて消去されてしまうということです。
だからほとんどの人々は前世の記憶がないのです。
これらの事実は私の情報源とまったく一緒です。
IS-BE的な一元論的見解
『エイリアンインタビュー』で出色なのは、老子(東洋哲学)が、この牢獄を脱出するための切り札となるとしているところです。
これは、私の中で同著がぐんと信憑性を増すことになったトピックです。
なんせ、私が17才の折、目を覚まされたきっかけとなった老子がクローズアップされ、釈迦と並びアセンションした人物と紹介された日には、心穏やかではないわけで、、、。
本文中、わざわざ項を設けてそんなくだりがあります。
言ってみれば、東洋思想こそが、真理を伝えるものだ、という内容だから、これは意外な驚きです。
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看護婦として異星人(エアル)と交信、その
記録を晩年、死の直前に『エイリアンインタ
ビュー』として著書に残し、物議を醸した。
なので、この主人公の異星人は東洋社会に関する批判はほぼ皆無で、全編西欧社会・文明に対してひたすら警鐘を鳴らしています。
なんせ、この地球はもうすぐアメリカの主導による核戦争で滅びるという予知を披瀝しているのですから。
エアルというこの異星人が悪意を持ってそう発言しているようには思えません。むしろ、彼を威嚇しつつ尋問している米兵の方がよっぽど悪に洗脳された風に見えますね。
彼はゼータレクティル系のような容姿ですが、出身惑星はなんと地球だといいます。
つまり、地球人の子孫で「未来人」というわけです。「未来」という概念は空間の移動によって生じる。それは時間にも影響する、、、くらいまでは分かったようなわからないような。
しかも、その体はドールボディ(人形)であって、本体はIS-BE(不変にある存在)として、宇宙船の中にいます。
そうした存在がいることは、コーリー・グッドなども指摘してましたっけ。
(それにしても、なぜもうちょっと親しみある感じのドールボディを纏わなかったのかなあ)
終末か、再生か?
こうした終末論的な未来像という点では、『奇跡のリンゴ』の著者が、宇宙船内で、異星人に見せられたカレンダーを連想しました(彼が遭遇したのも、子供のようないわゆるグレイタイプの異星人でしたね)。
地球の暦は、ちょうど今の時点で切れている。
後がない。
しかし、私個人的にはそう悲観的に見ていません。
むしろ地球そのものが高度な惑星にアセンションすることを示しているのだろうと思うのです。
それに伴い、地表はポールシフトによる津波で洗われて、もちろん、その間、地上には我々は住めないことになります。
しかし、地球が壊滅し、人類が滅ぶということはありません。
そうして輝ける星に生まれ変わるという意見に同意しているからです。
幾重にもタイムラインが交錯しており、一方には確かにエイリアンインタビューや、奇跡のリンゴが訴えかけるような未来像も含まれているのでしょう。
それは、同じものを見る異星人の了見の相違だと思うのです。
ただ、リセットの日というものはやってくるでしょう。
暗から明へ
闇から光へ
転換のボルテックスに既に入り込んでいるのは確かです。
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=あなたの人生に「奇跡のリンゴ」をつくる本より
東洋の曙=老子の永遠性
「老子」は難しいといわれます。
ほぼみんなが口をそろえてそういいます。
分からないまま、なんだか神仙化して、高いところに飾っておくような、
そんな扱いが散見されます。
これも、私の中で長い間の疑問でした。
私自身、天地がひっくり返るような感動を受け、
その哲学が面白くてやめられないほどであるのと比べて、一体どういった開きなんだろう?
見るものは見ない
おそらくそれは現代教育の端から端まで見渡してみても、どこにも存在しない認識論であることに起因しているのでしょう。
私のようなドロップアウト組や、いわゆる学問をあまり受けていないような人には受け入れられても、現代教育の洗礼を受ければ受けるほどそれはチンプンカンプン、何が面白いのやら、ということになります。
その哲学こそ二元性を喝破して、そこに一元世界があることを洞察するもので、かつて私はそれを「二元性溶解の哲学」と称しました(二元性にどっぷりつかっているものに二元性は見えないし、一元世界も理解できません)。
インタビューでは、その老子の引用をニ三、挙げています。
(括弧内解説=Monikodo)
それを見ようとするものは見ることはない
それを聞こうとするものは聞くことはない
それを掴もうとするものは掴むことはない
(見たり聞いたり掴んだりで得られるものは「結果」であって、それら実体はすでに自分の中にある)
粘土をこねて器を作る。器の中の空洞があることによって、器としての働きがある。
(器という物質を作っているようだが、そこに空間がなければ「器」として成り立たない)
戸口や窓とする穴をあけて部屋を作る。部屋の中の空間があるからこそ、部屋としての働きがある。
(部屋というものは、むしろ空間である。様々な造作を施しているようで、実は空間を作っている)
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宇宙には目的も意義も意味もない
これらはいわゆる「無用の用」として知られる喩えです。
モノというものは物質と空間との相互作用です。
それは、ともすると物事の片割れのみを見てしまいがちな我々に対する気づきです。
美しい百合が咲いているのを見て、美しいというのは皮相的過ぎるという事です。
その根っこは、ミミズなどが這う暗い地中に伸びているからです。
さて、IS-BEの宇宙に対する見解は、この老子哲学との親和性があるようです。
宇宙には目的や意義はない
(もし目的があったのであれば、私たちはこの宇宙でそれに縛られて生きることになる。それは広大なキャンバスのようなもので、何もないからこそ私たちはそこに思い思いの絵を描き、創造ができる。また「意義」とは後天的に人間が勝手に作ったもので相対的なものでしかない。宇宙とは私たち自身のことだ)
神はいない
(自分自身がIS-BEであるのに、外に神など建てる要はない=これは奴隷化のドグマです)
この二点は「命題」ともいえるものですが、「自分」という軸を外して捕らえようとするから、いつまで経ってもわからないということになります。
天国ボケ、日本人
日本人の特性って何でしょう?
決して他者を疑わない。
自分というものは常に一番最後にある。
哀れみ=相手がどんなに悪くても、その中に善い面(仏性)を見ようとする。
自然随順=花や虫や動物、樹々などとの一体感。家中に竹が生えてきて、そのためにわざわざ天井をくりぬくような優しさ。「朝顔に釣瓶取られてもらい水」。
万物斉同=あらゆる存在は補いあって均衡を保っているから、何一つとして排斥するものはなく、すべては平等である。
和・調和=全体を第一に考え、自らがそこから外れていないかを常に糺す。
優しさ=他者を慮る。利他。
無常観=この世ははかない。肉体ははかない。仮の宿りとしての生。
お分かりでしょうか?
それは、現代社会とは対極にあるもう一つの精神です。
そのとき、相手ですか? 自分ですか?
クルマが衝突事故を起こした際に、あなたはまずどういう行動をとりますか?
「すみません大丈夫ですか? 」
状況が加害者側であっても被害者側であっても関係ありません。
まずは相手に怪我はないかといたわる気持ちが優先しませんか?(自分が怪我をしていてもです)
しかし、ご存じのように現代社会、とりわけ米国社会でそんなことを言っては負けです。それはイコール自らの過失を認めたことと判断され、とんだ賠償金を支払わされかねません。
自分に過失があることが分かっていても、まず相手に詰め寄るのが常識になっています。それがとりわけ訴訟社会米国での常識です。
もしかしてあなたもそんなことが当然とお考えかも知れませんが、これは社会的な精神病であり、異常なことです。
相手を慮る精神がむしろ仇になる。
それが現代の物質文明です。
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実は、先に挙げた日本人の特性は、ユートピア、楽園社会での精神性で、もしかしたらそれはレムリア時代のまま、あるいはそれ以前のどこかの星で暮らしていた時分の名残なのかもしれません。
この地球にはびこる悪に毒されず、汚されず受け継いできたものなのかもしれません。
考えてもみてください。
他者も同じような精神性を持っているからこそ成り立つ、それは美徳であり、神性です。
しかし、他者に紛れて「悪魔」がいたとしたらどうでしょう?
(もっとも、天国にいて「悪魔」など想像することもできないわけですが)
それは、彼の思うがままに利用され、隷属化され、僕になる悲運を辿るほかないのではないですか?
他人を疑うことのない純粋な精神性を持ったアイヌ民族やアメリカインディアンを騙し、凌辱し、殺戮したカバールの所業は断じて許されません。
同様に、戦後、日本国民をそれまでに持っていた誇り高い精神性を骨抜きにし、ただ日々の糧を得るためにすべてを犠牲にするような奴隷に仕立て上げることは、連中にとっては赤子の手をひねるよりも簡単なことだったでしょう。
私たち日本人は天国(神国)に生きていました。
しかし、今いるのは監獄です。
それを認識しがたいのもまた日本人の特性です。
「天国ぼけ」です。
一方、欧米諸国の人々の特性は?
それは、好戦的で、理詰めで、打算的で、野蛮とまではいわないまでも粗野で、自己中心的で、自己優越的で、傲慢で、また排他的です。
それらを、約めて言うとあまりに「二元論的」です。
二元論は偽り(実体のないもの)ですから当然滅びます。
欧米人・白人というもののその特性が生来のものなのか、あるいは(カバールに感化された)後天的なものなのかは置いておいて、それがトリガーとなって闇側の異星人と何らかの通底、あるいは共鳴するところがあったのではないでしょうか?
そこに、当然因縁があって、光側のプレアディアンら異星人や西洋のアセンデッドマスターらが働きかけているように思われます。
再生の道は、アセンションという一元世界への回帰しかないのです。
”選民データ”=稀有なYAP遺伝子を持つ日本人
Y染色体にある男性グループのYAP遺伝子。
Y染色体のハプロタイプD。
お聞きになったことがおありかも知れません。
筑波大学名誉教授で遺伝子研究の世界的権威・村上和雄氏(故人)によれば、それは世界的にも非常にまれな遺伝子で、それが日本人の場合、縄文人の血流にしか存在せず、渡来民族である弥生人にはないそうです。
ゆえに、YAP遺伝子は、先ほど挙げたアイヌ民族にきわめて多く、沖縄にも多く残っています。
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これは、我々が太古、レムリア、ムー、縄文という偉大な精神文明を経験してきたことの証左となるかもしれません。
しかも、この遺伝子は、近隣の朝鮮半島、中国、東南アジアにも存在せず、中東のイスラエル、そしてチベット、ブータンなどに散見されるにとどまります。
私たちが、姿格好は似ているものの、近隣諸国の方々に感じる違和感はその辺から来ているのかもしれません。
むしろ、日本人というものは中東民族とかかわりが深いのです。
「神の遺伝子」とも「親切遺伝子」とも言われるそれが、なぜに日本人にあるのか?
ユダヤ・イスラエルと日本との関連性、いわゆる日ュ同祖論がオーバーラップしますが、面白いことにそれの特性が、先に挙げた日本人の特性とピタリと符合するのです。
それこそ、自分を顧みず他人を慮ることが出来るという特性です。
さらに加えて興味深いことが、この遺伝子は、先ほどの『エイリアンインタビュー』に登場したロズウェルに墜落したUFOから回収された異星人のものと同一であるという都市伝説もあり、たしか彼らが日本人的なモンゴロイドであったとする検証もありました。とはいえ、エアルの肉体がドールボディであるのなら、それからどのようにして血液検査が可能であったかという疑問も残りますね。
私たち日本人は、善いこと、徳を積むこと、他人を信じること、他人が喜ぶことをすることなどを、教わりもせずやることが出来るわけです。
また、隣人愛などと、大上段に振りかざさずとも、おのずと近くにいる方に手を差し伸べることもするわけです。
自画自賛に聞こえようが、日本人ほど心優しい民族はありません。
(海外居住経験がおありの方はお分かりかと思います)
現代社会の汚れにさらされて、そうした特性が埋没されたかのように見える方も大勢おられることでしょう。
なぜなら、そうしたことをさせないような闇の圧力が邪魔するからです。
でも、自分を内観すれば、それらの「優しさ」が心の中で依然熱く滾っていることが分かります。
日本人はその神性を遺伝子的に持っているばかりに、素直に悪魔の餌食になってきたし、闇側からすれば、洗脳は容易いことだったのです。「霊性が高いものほどこの世では苦難に合う」という言葉をお聞きになったことがおありでしょう。これは何もスピリチュアルなご託宣ではなく、至極当然の道理なわけです。
日本人には、今こそ自らの霊性の高さを誇りに感じると同時に、それゆえにこれまであなたがまったくあずかり知ることのなかった悪というものを認識し、それを包み込み、無きものにする役目が与えられているのではないでしょうか?
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