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地上的な餘に地上的な

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2022年11月から2024年5月まで、同タイトルでNoteに投稿した記事を集めました。スピリチュアルなテーマを扱っていますが、このところそれらに依存しない全く新しい地平線が拓け…
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#アセンション

アセンション詐欺とアセンション【嘘に覆われた真実】

これは、いつものように単なる個人的な「覚書」です。 だから、決してあなたに理解してもらおうという野心も下心もありません。あなたに同意してもらうのが目的ではないので、寄り添ったりとか妥協したりはありません。 また、あなたを批判するものでも、私が「○○だ」という結論を出そうというのでもありません。 ただ、私はあなたに問いたいのです。 つまり、それは私の主張ではなくサジェスチョンにとどまります。 「そういう見方は可能でしょうか?」 「それはどういう意味を持ちますか?」 を、聡明な

二元性を超える

アセンションの終局的な形態は、二元性を超えることである。 わたしたちがここにいる理由も、二元性を超えるためである。 つまり、(ほかならぬ今、この地上で与えられた)人生とは、二元性を超えることである。 まずは二元性を超えたところに自分がいることを悟ることである。 そこからだ。 それ以外は一切しなくていい。 (いまのあなたやわたしのそのままでいい) それは「目的」ではない。 スタートラインだ。 そもそもアセンションに「目的」はない。 脱出でもない 上昇でもない 統合でもな

【カルマ】アセンションと利己主義と

「カルマ(karma=サンスクリット語कर्म)」という概念が、カバールの”嘘八百”の中でも成功した一例であることは意外に知られていません。もっともその工作は、数千年前のインドのこととのことですから、もはや誰もその真偽を確かめる術はありません。 もし、それを疑われるならば、大宗教の「開祖」がそれを語っているかを調べられることと、そもそも預言者や覚者(開祖・教祖)が「自らの宗教」を作ったか? を振り返られるといいです。 (そこに、大昔から存在したサドカイ人やパリサイ人やそれに類

【アセンション】その日、僕が三次元残留を選んだ理由

「そのアセンション握ってもらえる?」 「アイよ!」 「あ、んーと、それはサビ抜きで、いや、ちょっと炙ってもらえる?」 「サビ抜き、炙って、ハイよぉ!」 「はいお待ち、炙りアセンション、サビ抜きぃー!」 「はほ、うんめ」 「お客さん、あんたー、もしかしてお故郷は地球じゃないかい?」 《ギクッ》「どーして?」 「なんたって、アセンションはちかごろあの星の近海じゃとんと採れなくなっちまってねぇ。だから、時折あんたみたいに、あそこからわざわざここまで訪ねてやってくる美

「あなたのその優しさこそが仇になっている」──霊性が秀逸だからこその日本人の受難 

アセンション。 それに先立つソーラーフラッシュ。 金融クラッシュを目の前にしての経済システムの亀裂。 あからさまな闇の露呈。 社会や価値観の急速な変化。 何かそこに私たち日本人~東洋人という民族が取り残された感を感じているのは、どーやら私だけではないようです。 というより、私たちは「外様」といった感が否めません。 「みずがめ座の時代」──地球・銀河規模のターニングポイントを迎えた(と言われる)今、大騒ぎをしているのはどーもアチラ(西欧諸国)側であって、私たち東洋民族には、生

二元性は異常である

いつからかそれは分断してしまった おそらくは、遠いむかしには一体となって繋がっていたもの。 それがあるときから分裂してしまった。 そんな物事がこの世にはたくさんあるように思えます。 魂と肉体 生と死 ・・・・ というより、 そもそも この世 からしてそうではないでしょうか? 「この世」とわたしたちが言うとき、 それはすでに、この世を離れた目線に立っています。 さらには、そこには多分の諦観が含まれていたりします。 「この世は、所詮そんなものだから」 「人はいつかは

キリスト教神秘家ベインサ・ドゥノ 死の直前の予言

ベインサ・ドゥノ師(ピーター・デウノフ)は、ブルガリアに住んでいた影響力のあるキリスト教の神秘主義者でした。彼は 1886 年に生まれ、1944 年に亡くなりました。オランダで開催された世界神智学会議で、クリシュナムルティは主マイトレーヤの 20 世紀の化身であると宣言されることを拒否し、参加者に次のように語りました。「世界の教師はブルガリアにいて、彼の名前はピーター・デウノフです。」 ヨガナンダがギリシャを訪問中に、ブルガリアにアシュラムを設立する意向について尋ねられたと

そもそもの次元上昇(アセンション)

知識ではなく心がそれを可能にする スピリチュアル界隈で、いずれも最終的なテーマになるのが「アセンション」という概念ですね。 ところがこのアセンションなるものがきわめて抽象的なそれで、しかも様々な方々が様々な角度で云々することから、どーも本質からそれてしまっているような気がするのは私だけでしょうか? ちょうど、大方の方が抱く(そして私もそうでしたが)「ニューエイジムーブメント」が、その後単なるサブカル的なそれに堕したかのようなイメージと同じです。 一言で言えば、コンビニエ

【重要】知ってるよ、大丈夫だよ。

こんにちは、 化け物狩りが趣味のもにこ堂です。 こわいこわい病のもにこ堂です。 終末論者もにこ堂です。 じゃないんですよ。 彼(敵)を知り己を知らば百戦危うからず です。 敵を知らない(目くらましされてきたから)で、敵の作ったマトリクスに埋没しつつ人生の終焉を迎えてはならない! これに警鐘を乱打しているのです。 わたしだけではありません。 そう言う方も増えていることでしょう。 まんまと嵌ってはならない! これを言いたいのです。 と、同時に世の中の陰謀に目覚めた方々

うへぇほむーふぅいーて♬

気球迎撃、海上での回収模様など、なんか昔のロズウェル事件で、墜落した円盤が実は気象観測用気球でした、ジャンジャン・・・とちょっと似てたりしますねえ。 いや、たぶん気のせいでしょう。 たまにはお空にでも目をやってみっぺ。 あんれまー、でっけーのからちっせーのまで 賑やかだこと~。 普通はクローキング(目にもレーダーにも遠隔透視にも一切見えなくする技術)してるから見えねーはずだが、時折こうして見せてくれるんよ(因みに月面はもう解放されてますよ。闇の勢力はいませんよ)。 あ

とどのつまりについて

打った打たないどーでもいい自分の中ではどーでもいいことなんで、この場で書いたこともないし書こうとも思わなかったのだが、私は例の接種を一回も受けていない。 受けていないからどうした云々ではない。それでいて一度も罹患してません、凄いでしょ、じゃないわけです。これは、単に話の「前ぶり」として書いているわけです。 ワクチンの中身がどーの、その目的がどーの、人口削減がどーした、ナノチップがどーよなどは、ワクチンに限ったことではないので、そこにだけ目くじらを立てるのもどーだし、そもそも

縁なき衆生は度し難し?【後編】

人の数だけ言葉がある。 言葉の際に人がいる。 そこにはさまざまな想念や情念が息づいている。 ドラマチックなドラマがあり、ドラマチックではないドラマもある。 「生きてるんだもの、それでいい、それがいい」 みたいな、思わずどこかで聞いたような感慨が沸き起こる。 生きているぬくもりだけで SF映画などでありがちな(核戦争などで荒廃した)ほとんど人類が絶えた世界。得体のしれない巨大なシダ類に覆われた無人のビルの一室。 そこで、埃をかぶった一個のUSBメモリーチップを見つける

縁なき衆生は度し難し?【前編】

「NOTE」でいえば・・・長い前文たとえば、この「NOTE」というプラットフォーム。 どーも、一日当たり3万とか4万とかの投稿数とやらで破竹の勢いで成長しているらしい。 「まてよ、一日に3万?」 と、つぶやきつつもピンとこない。 もちろん、その数が多いということは理解できるものの、 それが、例えば「一日に1万越え」 であったとしても、その辺からもうピンとこない。 もうその域になると、一日に30万投稿であっても別に変わらないことのように思える。 しかも、いまだになん