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地上的な餘に地上的な

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2022年11月から2024年5月まで、同タイトルでNoteに投稿した記事を集めました。スピリチュアルなテーマを扱っていますが、このところそれらに依存しない全く新しい地平線が拓け…
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2023年12月の記事一覧

含み笑い集【撰】

笑いにもいろいろあります。 ”ツボ”にはまった際の、断続的な、抱腹絶倒型のものはともかく、 それ以外にも・・・ 子供や動物など無邪気な存在を目にした際のほほ笑み。 初々しい少年少女のはにかみ笑い。 見事な大自然を目の前にした際の、自ずからはちきれるような清々しい笑い。 広隆寺の半跏思惟像や観音像のような悟りと安心をもたらす笑み。 何ごとか発明発見をした際に漏らす哲人や科学者の高踏的な笑い。 これらは「美しいもんだなぁ」なんて思います。 でも、「笑い」って大概は意識しての

瞑想か、はたまた迷走か? 意識について

あなたの正体は意識である君いま何考えてる? ──なんだい、だしぬけに・・。 てったって、そのー、いろいろだよ。(セブンに行って、ラザニア買って食おうかなとか、仕事でやり残してるアレどーすっかなーとか、ベランダで煙草やるには寒くなってきたなーとか、そろそろ床屋に行かなくっちゃなーとか、、) それって、自分で考えてる? ──そりゃ、自分で考えてるさ、自分のことだからね。 そうだよね。 ただ、それは正しくは「考える」ということとは違うね。 むしろ「反応してる」といったほ

【女性賛歌】女神は始めからそんなこと全部知ってるよ!

女性は途中経過に拘り、男性は結論を急ぐものごとには、「結局」があります。 結末の局面 むすび 結びの一番です。 「とどのつまり」とも 「有頂天(物事の頂点)」とも 「大団円(最後の場面)」とも言えますね。 「要は・・・」と、それを促す副詞なんかもあります。 映画でも本でも、結末(結論)を知りたいがために私たちはそれを読んだり見たりするわけで、途中で結末を暴露してしまうと「ネタバレ」とかの咎で、斬首刑になったり(しません)。 そうはいうものの、おかしなもので、最初から

【アセンション】その日、僕が三次元残留を選んだ理由

「そのアセンション握ってもらえる?」 「アイよ!」 「あ、んーと、それはサビ抜きで、いや、ちょっと炙ってもらえる?」 「サビ抜き、炙って、ハイよぉ!」 「はいお待ち、炙りアセンション、サビ抜きぃー!」 「はほ、うんめ」 「お客さん、あんたー、もしかしてお故郷は地球じゃないかい?」 《ギクッ》「どーして?」 「なんたって、アセンションはちかごろあの星の近海じゃとんと採れなくなっちまってねぇ。だから、時折あんたみたいに、あそこからわざわざここまで訪ねてやってくる美

【地球防衛軍指令】笑い飛ばせ! 心、モノにはびこる「もどき」の排除法

さて、 なんのさてだかわかりませんが、 前回の「ニンゲンガンモドキ」ネタ、 ショーワ世代の方のみお分かりになったかもしれません。 Ψ よく、いや、たまに「ひともどき~」なる単語を耳にされることがあるかもしれません。 それは、人外の生物。 多くは、下等で、非道で、およそ人としの規範を大きく逸脱したものを指すことが多いようです。 ただ、問題はそれ(そうした行為をとる生物)が、見分けがつかないほど人間に酷似している点です。 何でこんなことにこだわるかといいますと、 よく、(こ

「あなたのその優しさこそが仇になっている」──霊性が秀逸だからこその日本人の受難 

アセンション。 それに先立つソーラーフラッシュ。 金融クラッシュを目の前にしての経済システムの亀裂。 あからさまな闇の露呈。 社会や価値観の急速な変化。 何かそこに私たち日本人~東洋人という民族が取り残された感を感じているのは、どーやら私だけではないようです。 というより、私たちは「外様」といった感が否めません。 「みずがめ座の時代」──地球・銀河規模のターニングポイントを迎えた(と言われる)今、大騒ぎをしているのはどーもアチラ(西欧諸国)側であって、私たち東洋民族には、生