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【硬式野球部】マネージャー日誌

⭐️第106回全国高等学校野球選手権青森大会 準決勝

こんにちは!!東奥義塾硬式野球部マネージャーです。

7/20(土)夏の甲子園をかけた青森大会がはるか夢球場で行われました。
相手は 弘前学院聖愛高校さん
2回の裏 4番佐藤と5番本多のヒットでチャンスを作り
6番角田の犠打で1アウト 2.3塁とさらにチャンスを広げます。そして7番 藤田のショートの野手選択間に1点先制します。
しかし5回表に追いつかれ 6回表には安打や四球 失策が絡み4点差になってしまい 更には8回表に1点追加され5点を追いかける試合展開となっていきます。
しかし8回裏 8番鎌田 9番成田(玲)の安打でノーアウト1.3塁のチャンスを作ると1番前田 の犠牲フライで1点返します。
しかし力及ばずで6-2で準決勝敗退 という結果になってしまいました。

この時 「冷静に」「まだいける」など ポジティブな言葉が飛び回ってました🥲

7/20をもって 私たち3年生の夏は終わりました。
悔いが全くないと言ったら嘘にはなりますが 最後まで諦めない姿やみんなと一緒に色んな場面で喜んだこと 勝ちスコアを4回もつけバックスクリーンに向かってみんなで4回も校歌を歌えたこと 最後の最後にみんなで掴み取ったベスト4 どの瞬間を切り取っても最高の想い出しか残らない夏大でした。

私語りにはなりますが1年生の夏大が終わってからマネージャーがずっと1人でした。もちろんきつかったです。苦しかったです。辞めたいと考える時期もありました。でもそんな時に支えてくれたのは野球部のみんなでした。ありがとうと伝えてくれたり 笑かしてくれたり くだらない話をたくさんして 部活に来るたびに励まされ背中を押される そんな気分でした。支えなきゃいけない立場の人が支えられっぱなしの2年半でした💧
たくさん怒られたことも バカやって笑ったことも 口喧嘩したことも 今となってはどれも大切な思い出です笑

春のリーグ戦の試合終了後や練習試合後 歩きながら
どうやったら強くなれるんだろう と相談してきたキャプテン
2年半一緒に過ごしてきて 初めて見る姿でした。
そんなまとまりもないチームがたとえその結果になるのが当たり前と言われているブロックでもベスト4を掴み取って私は言葉にできないくらい嬉しかったです。
そのほかにも 野球経験者でもない私に 「瑠花から見てこのチームどう思う??警戒するべき人いる?」とか 「ねえセカンドゲッツーむずいんだけど!」「俺どうやったら打てるようになると思う?」「俺もうだめだ」とか 2年半通してたくさん弱音を吐いてくれたり相談してきてくれたりしたことが信頼されてる、チームの一員としてみられてるのかなって勝手に思って嬉しかったです。

5年前の7/21 義塾の試合を見て 義塾の野球に惹かれて 進学したら絶対義塾でマネージャーをやるって決めてよかったなって思います。
大好きな野球 大好きな部員 大好きな親御さんに囲まれて生活した2年半 私にとっていちばん幸せな時間でした.
みんなのマネージャーをできたことが私の自慢です.有難う.



長くなってしまいましたが 最後にここまでこんな私たちを丁寧に指導してくださった先生方、私たちのために動いてくださった父母会の方々、最後の最後まで応援してくださった方々 ほんとうにありがとうございました.
皆さんのおかげで私たちはここまで上り詰めることができました.

長いようで短かった2年半 とっても充実しててとっても楽しかったです!!

こんな長々とした文章を最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
今後とも 東奥義塾硬式野球部の応援 よろしくお願いします!!

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