新メンバーになるかもしれないあなたへ(日向坂46)
日向坂の新メンバーオーディション募集が開始されたらしい。
アイドルに憧れてる、日向坂が大好き、自分を変えたいといろいろな動機があるだろうけど、目の前にチャンスがあるならばぜひチャレンジしてほしい。
一次審査で落ちたとしたら人生のおもしろエピソードが一つ増えるし、二次審査に進めれば大人相手の面接という応募対象者の年代ではなかなか経験できない場面に遭遇できるし、三次審査以降に残れれば全国の同じように応募してきた、普段生活しているだけじゃ絶対に会うことができなかった人達に会うことができる。
2015年に集英社から出版された「乃木坂46物語」という本で、中田花奈(乃木坂一期生)はオーディションを受けた動機についてこう語っている。
動機は何であれ、こんなチャンスを逃すべきではないよ。
そして研修生に残り、晴れて新メンバーになるかもしれない人たち。
それは自分の夢が叶えられる第一歩かもしれないし、自分を変えたいという希望の大きなきっかけになるにちがいない。
しかし、その道は平坦ではないことは、これまでの先輩たちが歩いてきた姿を知っていれば容易にわかることです。
新メンバーになるかもしれないあなたへ
そんな彼女らに、乃木坂46生駒里奈が二期生オーディションに参加する子たちに向けたメッセージを贈ります。
応募した人たちにとって、それがどんな結果になったとしても「あのとき自分で決めたことは、決して間違っていなかった」と思える未来が待っていることを心から希望します。
みんな、がんばれ
努力、感謝、笑顔
トップ画像は坂道合同オーディションCM 小坂菜緒バージョンからのパクリです。
出番直前の舞台袖で見せた彼女の切羽詰まった表情が、アイドルになるということについての多くを語っている気がします。
ついでに
坂道合同オーディションのCMを一通り見てみた。それぞれがそれぞれに魅力があるんだけど、CMのインパクトの強さっていう意味では、平手友梨奈のがイチバンだった。なんだかんだっていっても、彼女が発する迫力はスゴイ。
振り返りながらカメラに向かって映像を見ている人たち(オーディションへ申し込もうとしているコたち)へ強い視線を送る平手友梨奈の映像に、「正解も、間違いもない」という彼女自身のナレーション。そして流れる「サイレントマジョリティー」のイントロ。超かっこいい。
結局、平手友梨奈も生駒里奈も言おうとしていることは同じだよな。
「禍福は糾える縄の如し」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?