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これからも乃木坂なんだな(乃木坂46)
乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVEは卒業したOGメンバーが続々登場するなど大盛況のうちに終了した。
ワシはTwitterのTLで飛び飛びにその様子を追っかけてたんだが、OGメンバーが出てくるたびに悲鳴のようなつぶやきがTLを埋め尽くすのを見つけて、ひとりで静かに涙を流していた(ウソ?!)
いわゆるアイドルグループのライブに、卒業後に多方面で活躍中の元メンバーが参加するっていうモチベーションはどこから来るのか。
それはグループやメンバーに対する様々な想いであり、それが乃木坂46の前キャプテン桜井玲香の卒業にあたっての挨拶の中にあると思うのですね。
最初乃木坂に入った時は、こんな大人数で同世代の女の子がたくさんいるグループで、しかも順位が付けられるし、選抜とかアンダーとか。ライバルじゃないですか? メンバーって。だから私は頑張りたいから、友達なんていらないと思ったんです、最初の頃。1人でやってやる! という気持ち。
でも皆さんにとっても赤の他人なのに、みんなが自分のことのように心配してくれるんです。しかも私、辞めようと思っているのに(引用注:2016年の体調不良による休業期間中のこと)、どうやったら玲香が復活できて、どうやったら乃木坂46に戻ってきてくれるのかというのを、まるで自分のことのように、みんながみんな、いろいろなことを考えてくれたんです。そういうのに支えられて、そんなタイミングで、マジで、本気でこのグループを守らなきゃなとなったんですよね。メンバーを絶対に守らなきゃいけないなって。ちょっと遅かったかもしれないけど、本気で思えたのはそのタイミングでした。
(中略)
私が卒業決めたのって、アイドルはもういいかなと思ったからじゃなくて、卒業してもずっと自分にとって乃木坂は一生関わっていくなと思っていて。メンバーはこれから現役のメンバーとして乃木坂46を作っていくと思うんですけど、私は卒業した後に、桜井玲香って乃木坂46だったんだよ、しかもキャプテンだったんだよ、すごくない? って言ってもらえるような人になりたいと思ったので、このタイミングで卒業して、早く新しいスタートを切らないと、メンバーに背中を見せられるようにならないと思って決断したので、これからも乃木坂なんだなって思って、だから寂しくないのかなって思いますね。
10th YEAR BIRTHDAY LIVE Day1に出演した生駒里奈と伊藤万理華はこんな言葉を残している。
1期生で活動出来た事は、
ずっと私の力になって、私を支えてくれます。
誇りに思いながら、
明日からも頑張ります(*´꒳`*)
ここにいなかったならば、今の私はいません。
同じくDay2に参加した生田絵梨花と松村沙友理も次のような言葉を残している。
卒業しちゃったけど、(ウチらは)ずっとずっと乃木坂ファミリー。
このホーム感のある乃木坂が大好き!
私のイヤモニもゼッケンもまだあるの嬉しい!!!
イヤモニは 私の耳の形やから
世界にひとつだけ🥲🍎
やっぱ卒業してもみんな乃木坂が好きなのだね。
ライブの舞台へ登場したOG以外にも観客席では伊藤かりんちゃんや佐々木琴子ちゃん、斉藤優里ちゃん(観客席でメンバーと一緒のダンスしようとしたけど、うろ覚えでヘンな動きをしていた。伊藤かりんのつぶやき)が並んで座ってたってのが目撃されているし。みんな卒業しても乃木坂がずっと好きなのだ。
昼間は和歌山で仕事中だったらしいバナナマン日村勇紀さんは、アンコールのときには設楽統さんの隣の席でバルシャーク決めてたし(それをみてまっちゅんがステージ上で真似してた?逆?)、公式お兄ちゃんももちろん乃木坂がスキなのだ。
トップ画像は生駒里奈さんのInstagram画面のキャプチャ。生駒里奈と伊藤万理華の乃木坂両巨頭対決の図。
重要な注)以下の内容はあくまで妄想です。
今回のライブ参加について、生駒ちゃんやまりっか、まいやんなどは「乃木坂のためなら喜んで参加します」とにこやかに承諾したに違いなく、なーちゃんは「舞台があるけどその日は昼の部だけだし月曜日はお休みだし、まいやんや他の1期生のみんなもいるなら、これは参加するしかないですね」なんて静かに微笑みながら承諾したに違いない。
かずみんとまっちゅんは打診されて「でたいー!でたいー!、でますー!でますー!」って即決したにちがいない。
で、残る生田先生については、アンコールの暴れっぷりを見る限り
運営「5月15日のライブなんですが、舞台出演中だとわかった上でご相談しますが、何らかの形で参加していただけないでしょうか?」
生田「えっ?まいやん、なーちゃん、まっちゅん、かずみん参加するんですか?生駒ちゃんと万理華も?えー、みんなと一緒に出たい出たい。両方出たい。ダメならどちらかだけでも出たいー。マネージャーさん、いいでしょ?」(と太田プロマネージャーに圧をかける)
太田プロ「いやあ14日は昼夜でそのあとはNHKですし、それに15日は昼の部がありますし。もし参加して雨に濡れて風邪でもひいたりしたら…。」
生田「でもでもでもでも、東京横浜だから移動はすぐでしょ。15日夜なら大丈夫ですよ。出たい出たいー。やったー、ライブだー、うれしいなー!」
的な会話が繰り広げられた結果、決まった気がします。しらんけど。