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「ごめんねFingers Crossed」を聞いて、歌詞の意味を考えたことがあったか?(乃木坂46)
家の前に散らばる落ち葉の掃除をするとき、黙々とするのもつまらないからApple Musiceの乃木坂楽曲を聞いてたら「ごめんねFingers Crossed」が流れてきた。
あまり意識して聞いたことがなかったから久しぶりだと思いつつ聞いてたら、その歌詞が気になってきた。
愛し合うそのことが
初めてだったから
すべてがきごちなくてキスだって下手すぎて
緊張しながら何度も抱き合った
歌詞を読め、そして解釈しろ
これ素直に読んでも「愛し合うそのことが」って、もうこれは若いカップルの初めての性行為を表現したもんでしょうが。そこまで直接的な解釈ではなくても、精神的なものよりも肉体的な性愛を表現している。それを乃木坂メンバーのなかでもいちばんおぼこ度が髙いさくちゃんに歌わせるとは、なんたることかと思ってしまったり。
リリース時にそういった感想や批判があったのかとちょろっとググってみたけれど、そのほとんどが(ネタ元は2ちゃんだけど。Twitterはデータが膨大すぎて見つけられない。なんとかしてよ、イーロン)「YOASOBIっぽい」だの曲調ばかり批判されてた。
おまえら歌詞読んどらんのかい、ってことです。
もちろんワシがスケベジジイだということは自覚しておりますので、そのバイアスがかかりすぎなのかもしれませんが。
歌詞について他の方の考察をいくつか見つけたけれど、ワシが引っかかった点については「恋愛は難しい」と解釈されていた。ワシが見つけられなかっただけで、しっかり指摘されている方もいらっしゃるんだろうけど、この曲を聞くたびに「さくちゃぁーん」と思ってしまって仕方がない。
ちょっと話題から外れるけど歌詞にある
冷静じゃないから恋ができるんだ
は蓋し名言。侮れないぞ、秋元康。
わたし、さくちゃんの味方です
この曲といえば「乃木中」のヒット祈願でセンターをつとめるさくちゃんがバンジージャンプで号泣するシーンが思い出される。なーちゃんのバンジーにならぶ号泣案件だと思うんだけど、あれをみると「ワシが代わりに飛んだるでー」と思ってしまうし、飛び終わったあとには「がんばったねー」って全力でホメてあげたくなる。
そんなさくちゃんも後輩ができたし、ますますの活躍を祈っております。
Fingers Crossed