Spicy Sessions with May J.(と乃木坂46 中西アルノ）

ワシは第一回が一番素晴らしいと思ってたけど、今回はそれに匹敵する内容だったと思う。

やはりゲストとの組み合わせの良し悪しがあるんだろうけど、ショージキ前回はイマイチ感があったんだけど（もちろん歌は素晴らしかったけれどね）いまいちしっくりこない印象でしたが、今回は素晴らしかったですね。いやぁ、すごい。

３人で歌った「First Love」はゲストのMay J.さんを黒沢さんとアルル二人でサポートしているって印象がとてもあって、番組的には非常に上手い組み合わせだったし、とても良かったと思いますた。
ハモリも素晴らしく決まってたし、アルルの声はソロだったら特徴的過ぎるんだけど、それがハモリになるときれいに響く。これまでもそう思ったけれど、今回もそうでちょっとオタオタしながらもきれいにキメてましたね。

ラストでアルルは「たばこ」って曲を歌ったんだけど（ワシは知らんかったから、サブスクでちょろっと聴いてみたんだけど、オリジナルよりも良かった気がした）、これまでのアルルの特徴的な歌い方が少し鳴りを潜めて、ナチュラルに声を出しつつアルル的な特徴はそのままで、歌唱的にはいっこギアが上がった感じがしました。
これまでみんなアルルは歌が上手いって評判が高かったけれど、ワシの本音は歌い方がすこし技巧的過ぎる印象でそれほど上手いとは思ってなかった。それが今回の歌で認識が変わりましたね。上手い。曲も自身が選曲したらしいけれど、なかなかいい曲を選ぶもんだと思いましたわ。

で、ゲストのMay J.さんはもちろん素晴らしい。「A Whole New World」も「Endless Love」も良かった。良かったんだけど、ワシ的には「Endless Love」はライオネル＆ダイアナ版のほうが好きですね。まあずっと聴いてきたのがそちらバージョンだからなんだろうけど、りちお版のほうが素直でストレートで好きです。もちろん今回のバージョンも良いですけど。

それからこれは決して悪口ではなくワシの勝手な個人的な感想ですけれど、黒沢さんの歌ってもちろん上手いことは間違い無いけれど、ワシ的にはソロを聴くのはちょっとしんどい。しかしハモリになると素晴らしく響く。これは間違いないんですね。女子に混じってキー的には厳しいところがあるんだろうけれど、もっと余裕を持って曲を歌をゆっくりと聴いてみたいと思います。

いまXのスペースで番組のトークを聴いているんだけど、ドラムのセッティングについてアルルが興味を持ってたって話が出てる。ワシもあのバスドラの位置はヘンな気がしてたんだけど、やっぱあれはちょっと特殊なセッティングだったらしいね。そんな話も面白くてスキです。
そんなドラムの方はこれまでとは違ったみたいで、ワシ的にはオープニングの曲を聞いて「リズム隊がいい感じ」と感じたのはそのせいかもしれない（とかカンチガイかもしれんけどな）、とか思ったりして。
そのほかに黒沢さんが「番組でアルルを鍛えている」的な発言があった。確かにこの番組はアルルにとっての虎の穴かもしれんね。
それから坂道グループで歌が上手いのはだれ？って話でるなぴがあがってたわけで、やっぱるなぴも一回ゲストで呼ぶべきじゃないかな。スタッフみんなでアンダラ行こうなんて話してたけど、ぜひ行ってくださいな。

来月も楽しみ。

また書きますね。