風とロック さいしょでさいごのスーパーアリーナ "FURUSATO"(乃木坂46 vs サンボマスター)
まあ正直可憐な乃木坂ちゃんたちとゴリゴリなサンボマスターが共演してどうなるもんかと思ってたし、だから期待はしていなかったわけですね。
もちろん地方住みだし年度末でヘロヘロな働くおっさんとしては現地観戦など考えてもいなかったわけですよ。
それがSNSを見てみるとみんなが褒めてるじゃないですか。たしかに乃木坂ちゃんたちのセトリを見ると彼女らの曲を知らない人たちが聞いてもノレる曲をうまく選んでるしで、いい感じだなって思ったし、実際サンボマスターのファンの人達からもいい感じな評価がされてるっぽくて乃木坂ファンとしてはウレシイですね。
そんな話題を見かける横で、香港公演が開催されるっていうニュースが流れてきたりして、1,2期生が全員卒業後の1年の活動で今後の活動に対して確かな手応えを掴んだ3,4,5期生乃木坂が、いよいよ改めて本格的にいろいろなことにチャレンジしようとし始めたって感じですね。
昨年は櫻坂の海外の音楽イベントへの参加などを横目で見ながら、心のなかでは乃木坂ちゃんたちも負けるなよって思ってました。
そんな乃木坂ちゃんたちはれのちゃんのEndless SHOCKとか、レイちゃんの鴨川ホルモーとか、いろはちゃんのロミオとジュリエットとか、ゆなちゃんの恋と呼ぶには気持ち悪いとか相変わらずの舞台の活動に積極的で音楽面では今ひとつかなって感じてましたが、今回の風とロックや香港公演、それからミセス・グリーン・アップルとの対バンなど、外部との交流を深めた音楽活動を本気でやり始めた印象ですね。
いいですね。とてもいい。歌メンも揃っているし。
かつて五期生が加入した直後あたりにワシが書いたとおりに乃木坂の方向性は徐々に歌へもシフトしているん違うかなって感じる今日このごろでした。
もちろん舞台やドラマなども継続してやっていくんでしょうけどね。ヨーロッパ企画とか大人計画とか劇団☆新感線とか様々な劇団との信頼関係も築けていると思うし、それはこれまで劇団の芝居に参加してきたメンバーたちが残してきた功績だから、それは大切にしていかなければなりませんよ。
そんなわけで、また書きますね。