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ファンはまだまだ勘違いしがち(乃木坂46)

まえに「ファンは勘違いしがち」という記事を書いたんだけど、そいつっぽいことついてまた気づいたことがあったので書きます。ふたたび同じようなことを書くわけだから、おそらくこれもまた勘違いだろうけれど、細かいことは気にしない。

今回は中西アルノちゃんのブログについてです。ちょっと古いんですが、ここ最近ワシ界隈で限定的にバズってる(?)記事関連で、ワシが書いたアルル関連のブログとアルルが2022/05/19に投稿したブログにある文章を読み直したら「おろっ?」と思った部分があったわけですね。

この世界に入って
可愛らしいメイクをしていただいたり
綺麗な衣装を着させていただく機会が増えました。

可愛いを纏うと、自分の核を隠せている気がして安心します。
可愛いは武器ではなく盾です。私にとって☺︎

しあわせ 中西アルノ 乃木坂公式ブログ 2022.05.19 18:16

「可愛いは武器ではなく盾です。私にとって☺︎」ってアルノちゃんが書いたブログとほぼ同様の意味をもつワシが書いた文章があって、それが「Acutally…」MVに関して現在極私的にバズってる(気がしないでもない)ヤツなんですね。

登場から衣装がずっと変わらない斎藤飛鳥、山下美月と違い、古いスタジオから出るときから中西アルノが身に纏う分厚いコートとぐるぐるに巻かれたマフラーは、彼女が他者の過剰な干渉から自身を守るために身につけた鎧なのかもしれないと思いながら見てました。

「Actually…」中西アルノ版MV(乃木坂46 黒沢清監督作品)

綺麗な(可愛い)衣装」「分厚いコートとマフラー」「盾」「鎧」とい表現の違いはあるものの、「身にまとう服」「自分を守るもの」として比喩的に表現しているのは同じなのかな、と。
(身に纏う身を守るものを「鎧」と単純に表現してしまうワシのセンスの無さよ、ああ情けなや)

黒沢清版MVのアルル
舞台のような印象を受ける照明

ちなみに投稿された日付を見るとワシのほうが1ヶ月近く早い。
さてはアルル、ワシの記事を読んでる(読んでた)な(笑)

どんどん引用してもらえれば嬉しいんですけど。
大歓迎なんですけど。
インスパイヤでもリスペクトでも上手く自分流に取り込んでくれればなんでもオーケー。

まあ今回もワシが勝手にそう思ってるだけだろうし、もちろん乃木坂ファン的な期待値コミコミの妄想だってことは自覚しとりますよ。


ちなみに黒沢清監督発言を受けて手元にあるBlu-layの黒沢清版MVを見直したら、齋藤飛鳥と対話の後、古い倉庫から出てゆくときにコートを着てマフラーを巻きつけるシーンで、アルノちゃんは長いマフラーの端っこを踏んづけたっぽかった。素知らぬ顔で演技を続けるアルノちゃんにワシは心のなかで「誰も気づいてないぜ(でもワシは気づいてるけど問題なしだぜ)」と応援してました。ってか、ワシが気づいてるくらいだから、色んな人が気づいているはずだけど、細かいことは気にしない。黒沢監督がオーケーだしてるわけだし、ワシ的にもオールオッケー。

黒沢清版MVのドラマ部分最後ですれ違う中西アルノと齋藤飛鳥、山下美月

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