ヒカリ太刀魚(乃木坂46)
10thバスラではアルノ版のActually…が披露され、初披露と比べて少しフォーメーションが変更されたためか(というTwitterのつぶやきを見た)、今回のは反応が悪くなさげですね。
そんな日産スタジアムライブの大盛況を受けて期待される次のシングルは誰がセンターになるのか、どんなメンバーになるかをニワカで新参のワシが勝手に想像してみました。
テーマを明確にすること
30thのセンター選出は新生乃木坂としてその世代交代を満天下に示すことを目的とすべきで(と、勝手にテーマを設定してみる)、選抜メンバーの選択はその一点のみを理由にし、ミーグリ、握手会などの人気やその他要因はできるだけ排除してます(ってか、細かい情報を持ってないのでわからない)ってことにする。
ということで、これまでの活動状況や10thバスラのあと秋元キャプテン、梅澤副キャプテン、エースかっきーと一緒にインタビューを受けてコメントしてたことから、なんとなく5期生のリーダー的メンバーと目されている雰囲気であり、未来の乃木坂の顔となることが期待される井上和ちゃんをセンターに選びます
センターは「初代 井上和」
彼女に対して多くの人がその容姿からパッと目を引く美少女という第一印象を持つに違いなく、かつ自然に無意識に発せられるその存在感は彼女の大きな武器ですからね。新生乃木坂を標榜するならば、まずは5期生のそんな彼女がぴったりでしょう。
今後彼女は二代目白石麻衣などと呼ばれるかもしれないけれど、そうじゃなくて初代井上和として頑張ってほしい。井上和はあくまで井上和です。
続いて選抜メンバー選び(雑ですまん)
センター両脇は3期の(いまや乃木坂の)重鎮くぼしたで固める。その外側には4期のかきさくという両エースを配せばフロントの布陣は万全。
ってか、最前列に3,4期のエースをズラリと並べた体型をひと目見たら、だれでも「運営、ちょーチカラ入っとるな」と思うし、外仕事もこなしている人たちなのでコアなファン以外へのアピールもできるかな、とか。
前面に押し立てられた強力フロントをガッチリと後方支援できるメンバーとして梅、与田を中心として固め、そのなかに1期、2期を要所要所に配置。そして両端は例えば五百城、冨里などの長身コンビを配置するのがいい。見栄えがするだろうし、仮に5期生を配置したとしても「だって彼女ら背が高いんだもん。両エンドが長身だったら見栄えがするし。」という理由付けにする。(ワシが長身コンビを見たいだけかもしれん。長身といえば松尾美佑ちゃんや中村麗乃ちゃん、弓木奈於ちゃんとかもいいかもね)
期待は多幸感あふれる乃木坂王道路線
この体制で未来を感じさせる明るく華麗な王道の乃木坂楽曲をやればどうかな?
積極的な冒険は31stからに先送りとし、まずは誰もが大好きキリ番の期待と29thの失地回復を優先。
10thバスラの好評さをバックに、マンネリと言われようとも今回は「これが乃木坂だー!」ってのを畳み掛ける感じで。
カップリング曲には3期の「風」、4期の「光」に続く5期生ちゃんたちの前向き明るめな曲もあればなお良い。
(作曲はたとえば杉山勝彦氏かAkira Sunset氏、youth case氏の曲かがいいね。個人の嗜好丸出しだわ)
多くのレジェンドたちが卒業していったけれど大丈夫、いまもメンバーは揃っている。
その勢いをもって夏の全国ツアーになだれ込め。
選抜とアンダー
乃木坂が採用している選抜とアンダーという制度は、それぞれが互いに補完関係だと思う。どちらかがかけてもグループはうまく回らない。
この体制は10年の歴史の中でメンバーたちが歯を食いしばって築き上げてきたもので、単純な一軍二軍という意味じゃない。(アンダーライブに対するファンの評価を見よ)だから今の関係のままこれからもこの体制は継続したほうが良いとワシは思うのですね。
しかし、どうしても選抜のほうが露出が多いのは事実で、そのためこれまで選抜のメンバー選出に対して「推しがあんなに頑張ってるのに選出されないのはおかしい」という不満がファンやメンバー自身から漏れることが毎回あったわけで、それって選抜基準が曖昧だから。
おそらく握手会やミーグリの人気度合いとか運営が推したいメンバーをとか色々と憶測が飛び交うものの(ある程度は正しいんだろうけど)、はっきりしないことから不満が漏れる。
今回言いたかったことは「目的・テーマの明確化」
ならば、これからはシングルごとのコンセプトを明確にして、それを実現するためにはこのメンバーが最適なんだよという理由付けをしてゆく必要があるんじゃないかな。
もちろん人の考えは千差万別だから異論続出だろうけど、それはそれで仕方がないと割り切るしかない。批判に対しては「我々はこう考え、こういう理由で決めたんだー」という意思をきっちり表明するしか無い。
それはなにかの企画案をプレゼンするとき、必ず指摘されること。
それを顧客(ファン)は望んでいるのか?
お前は何をしたい?
それで何が達成でき、会社にどんな利益をもたらせるんだ?
ってね。
シングルごと事前にコンセプトをはっきり決める
たとえば春曲、夏曲、冬曲などリリース予定の楽曲ごとにコンセプトを明確にして、今回はダンスがメインです、歌に重点を置きます、あるいは年少組を多く採用します、あるいは年長組中心でやらせてみますなどなど、一般公開しなくとも関係者間では情報共有することで、曲を提供するミュージシャンの人たちもテーマを絞り込むことができ、結果 質の高い楽曲を生み出しやすくなる気もするし、乃木坂メンバーたちもそれに向けて何に力を入れて努力すべきか明確になってよいんじゃないかっていう妄想ですが。
それをやると意外性とか突発的な名曲は出て来づらくなるという指摘もあるだろうけど、それなら自由参加部門として良さげな曲はストックしときゃいい、とか勝手な浅い考えですけれども。
「目的の共有化」は、グループでなにかやり遂げるときには重要ですね。コンセプトづくりについてはメンバーも加わってあーだこーだやるのがいいと思うし、今の乃木坂メンバーならばそれが可能でしょう。
次に繋がる努力
常連組でもシングルによっては選抜から外れるメンバーが出てくるでしょうが、仮に外れたとしてもコンセプトが明確ならば次に選ばれるための戦略が立てやすくなり、何を努力すればよいかがわかり安心・納得して頑張れるでしょう。
ワシのささやかな願い
なによりワシはまずメンバーが抱いている乃木坂に対する想いを遂げられるような、それぞれが達成感が得られるような、努力は報われないかもしれないけれど必ず得るものがあると実感できるような活動が実現されることを望んでます。
Break a Leg!
さいごに
とかなんとか書いてきたけど、既に30thの曲発注も終わって、ツアー前には発表されるんだろうなぁ。書くタイミングおそすぎなワシ。
30thに間に合わなかったら31stからでもいいよ。
なんていきなりの妥協ではなく方向転換(by まちゅ)なワシ。
ファンならみんな知ってるトップ画像は、インターネッツからの拾い物でした。
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