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2021年5月13日(木) stand.fm台本
stand.fm「とにーの読書日記」はこちら
台本なので私が分かる程度にしかまとまっておりません。
ぜひstand.fmにて聞いてみてください。
読書家・私立高校教員とにーがみなさんの1日が豊かになるように
世界中から集めた知識をもとに学ぶ楽しさを伝える番組でございます
chapter2
【1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】
【人物紹介】
氏名:中條高徳
肩書:アサヒビール名誉顧問
【書籍内エピソード要約】
題名「民族滅亡の三原則」
様々な民族の滅亡の話が語られる。
昔ローマ帝国がカルタゴという国を制圧し、滅亡させたがそのローマも残るのは遺跡だけ。
また、バルト三国と呼ばれるエストニア、ラトビア、リトアニアという国は地を接する大国からの侵略の繰り返しであった。それを聞くだけでも四方を海に囲まれた日本のありがたみを感じる。
近現代に入ってからもバルト三国はソ連に突如占領され、民族の独立は愚か思想、言論の自由もまったくなく優れた人材や独立論のものの命はことごとく消された。日本も日露戦争に敗れていたらロシアの領土にされ同じ運命をたどったかもしれない。
ここで日本に世界の歴史が説く民族滅亡の三原則が語られる。
一、理想(夢)を喪った民族
一、すべての価値をもので捉え、心の価値を見失った民族
一、自国の歴史を忘れた民族
【考察】
1. 日本人は自分を知らなすぎる
( オーディブル https://www.amazon.co.jp/b/ref=adbl_JP_as_0068?ie=UTF8&node=5816607051&tag=tony05120e-22 )
・今回の話を深ぼるのは難しいと言うのが本音
・話せることは多くあると思うのだがなんせ一つ一つが重い
・ただこうゆう話題でよく上がるのが日本人は自国のことをほとんど知らないということ
・去年ニュースでは近隣国との問題がいくつか話題になったがその背景に隠されている理由を知っている人はほとんどいない。というか興味を持つ人がほとんどいない
・自らの住む国のことなのに無関心な人が多い
・現代のことに興味がなければ当然だが歴史には興味が湧くわけがない
・日本は他国から攻撃をされることがなく、人も多くいたことから独自の経済圏を築くことができたため他の国などとの比較をする必要もなかった
・そのため、今自分たちがよければいいで生きてきた
・世界がリアルタイムでつながる今自国のことを全く知らないのは非常に危険である
・自分の住んでいる国に誇りをもてず他人任せにしていてはいつか崩壊することになるかもしれない
・当然その国に対して興味がないのだから、崩壊直前まで気づけない
・そして人生が詰む可能性がある
・ぜひ今一度一緒に我々が住む日本という国がどういう国なのかを学ぶということもしていきましょうという話でした
chapter3
【雑談】