2021年4月23(金) stand.fm台本
stand.fm「とにーの読書日記」はこちら
台本なので私が分かる程度にしかまとまっておりません。
ぜひstand.fmにて聞いてみてください。
読書家・私立高校教員とにーがみなさんの1日が豊かになるように
世界中から集めた知識をもとに学ぶ楽しさを伝える番組でございます
chapter1
【急上昇ワードの紹介】
一位「」
二位「」
三位「」
chapter2
【1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】
【人物紹介】
氏名:數土文夫(すどふみお)
経歴:JFEホールディングス特別顧問
【書籍内エピソード要約】
題名「黒田官兵衛や西郷隆盛に影響を与えた書物」
數土さんが30年来とりわけ関心をいだいてきた東洋個展の1つが「管子」
中国の春秋時代に栄えた斉の国の宰相・管仲の現行を記した書物、孔子よりも150~180年前の人。主君・かんこうを補佐し一大強国にした
日本では黒田官兵衛、二宮尊徳、上杉鷹山、西郷隆盛、山田方谷、渋沢栄一などに強い影響を与えた。
管仲の考え方が端的に示されているのが次の言葉
「倉廩実つればすなわち礼節を知り、衣食足れば即ち栄辱を知る」
(蔵の中の品物が豊富になってくると人は初めて礼節を知る基盤ができ、日常生活に必要な衣食が足りてくると、初めて真の名誉、恥辱がいかにあるべきかを知る基盤が出来る)
豊かな国にはどんなに遠くからでも人が集まる。政治は人民の支持があって初めて成り立つものであり、人民に手厚い豊かな社会を築くことこそが人心を掌握し、国に道徳をもたらす基盤ができると考えた。
【考察】
1. 行動は身の回りの環境を整えることから
・お金の不安や仕事の不安が心を蝕む
2. 書物は多くの人に影響を与える
・いつものごとく本の話
・本はデータの保存性がいい
・昔から読みつがれているものが多くある
・長い年月様々な人に読まれてもなお生き残っている本は普遍的ですべての人に訴えかけるものがあるもので間違いない
・普遍的な内容の本を読む
・普遍的な内容の本は時代を超える
chapter3
【名言紹介】
chapter4
【雑談】
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