![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52749380/rectangle_large_type_2_d9e52073f271a64a1d87670192285e4c.jpeg?width=1200)
中途半端な努力が一番つらい2021年5月20(木) stand.fm台本
stand.fm「とにーの読書日記」はこちら
台本なので私が分かる程度にしかまとまっておりません。
ぜひstand.fmにて聞いてみてください。
読書家・私立高校教員とにーがみなさんの1日が豊かになるように
世界中から集めた知識をもとに学ぶ楽しさを伝える番組でございます
chapter2
【1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】
【人物紹介】
氏名:森下篤史
肩書:テンポスバスターズ社長
以下、敬称略
【書籍内エピソード要約】
題名「天ぷらが揚がる百七十度のエネルギー、熱意を出せ」
人間はある程度過酷なことをしないと鍛えられない。
森下さんのお店は羽田空港の近くだから良く飛行機が離陸するところが見える。飛行機が離陸するときはあれじゃ落ちると思わせるくらいの急角度で上昇していく。
例えばこの飛行機が九州まで行くとすると1000kmの長旅だが、飛行機が上空1万メートルまで上がるときと1000km飛び続けるエネルギーはともにほぼ一緒である。
ぐっと上がるときには上空を安定して飛ぶときの20倍のガソリンを使う。会社もぐっと伸びなければいけない位置にあるときは全員が20倍のエネルギーを出さないといけない。それには熱意がなければいけない。
また、森下のお店で提供する天ぷらに例え、40度の油に何時間つけてもクタクタになるだけだが、170度の油では三分でカラッと揚がる。そこまで到達するエネルギー、熱意を出さない限り、いつまで立っても天ぷらは揚がらない。
会社には3種類ある。
自宅うや家族でやっていて固定費が殆どない安定した「趣味芸術、遊びの世界」
経営計画、問題解決などやるべきことは分かっているがそれをやらない。でも生き残ることが出来る「生業グループ」
そして森下のいる企業のように20倍のエネルギーを出さないと失速するという限界を超えた目標を作って必死になってやらなければいけない「戦いモード」
すべてを振り捨て目標のためにいかに合理的な手を打つかということ。弱音を吐いているうちは戦いモードではない。戦いモードでのビジネスは己を相当に鍛え上げていかなければやっていけない。常に道を求める姿勢がなければいけない。
【考察】
1. やる気なんて最初からない
( オーディブル https://www.amazon.co.jp/b/ref=adbl_JP_as_0068?ie=UTF8&node=5816607051&tag=tony05120e-22 )
・私は結構好き勝手にいろんなことを始めては合わないなと思ったらすぐに辞めるを繰り返す
・好奇心が強くてなんでも行動に移すけど、行動力とかすごいと褒められることがある
・これにプラスアルファーモチベーションが出ないから自分はできないという言葉もよく聞く
・しかし、モチベーションというのは最初からあるものではない
・モチベーションとは何か行動に移すことで、行動をすることで生まれてくるもの
・エピソード内で例として出てきたが飛行機はあの大きな機体を飛ばし続けるよりも最初に浮かせるときのほうが莫大なエネルギーを必要とする
・思い荷物を押したり引っ張ったりするときを考えるとわかりやすい
・止まっている状態から動かすにはすごい力がいるのに一度動き出すとほとんど力がいらなかったりする
・何事も初動がもっとも苦しいのである
・動いてみると意外と楽だったりする
・朝、早く起きる。辛いんだけど、それはコルチゾールというストレスを感じさせるホルモンがでているため
・無理に体をうごかし、行動をし始めて5分もするとこのストレスはなくなっていく
・初動に移せず二度寝、三度寝を繰り返すと一生このストレスと戦うことになる
・結論、きついのは最初だけ、何事も踏み出すことが一番苦しい
・そして、最も使いやすい三大言い訳は「金がない、時間がない、知識がない」
・きつさから逃げるためにこのような言い訳を使ったら終わりだと思え
chapter3
【雑談】