2021年1月25日(月) stand.fm台本
あなたの1日が豊かになるように
読書を通して学ぶ楽しさを伝えていく番組です
chapter1
【急上昇ワードの紹介】
一位「ゆきぽよ」
二位「君と世界が終わる日に」
三位「田中みな実」
chapter2
【1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】
【人物紹介】
氏名:佐渡裕(ゆたか)
経歴など:指揮者
【書籍内エピソード要約】
題名「奇跡を起こす方程式」
経歴は成功したことがたくさん書いてあるが、不完全燃焼で終わることもあった。今までの失敗や悔しい思いを味わった経験から得たものが大きい。
今でもヨーロッパの電車に乗るとトラウマ感情みたいなものが湧いてくる。
なぜなら、若い頃はお金がなく夜行列車で移動したが、成功したときは意気揚々と帰ってくることもあれば、失敗した悔しさのあまり疲れているにも関わらず全然寝られずに一晩過ごすこともあった。
成功している自分も失敗している自分も含めて、子供の時から憧れていた指揮者になっていること自体が本当にありがたい話だと思う。
なので悔しいときほど「ありがとう」という言葉が自分を元気にしてくれるし、次に向かう原動力になると思う。
佐渡さんにとって指揮者は天職。天職に出会えるかどうかは非常に重要で、出会えるかどうかはその人の人生を大きく左右する。
佐渡さんは両親、育った環境、恩師との出会い、運や縁偶然にもつながって
小学生の頃の夢が実現している
佐渡さんが大好きなプロゴルファーの言葉「奇跡を起こす方程式」が存在する
才能、運、努力は足し算だが、1つだけ掛け算と成るもの「感謝力」
例えば、なんでこんな大事な演奏会の日に雨が降るんだとか、何でもこんな音響の悪いホールで本番をやらなきゃいけないんだなどを思うと勘力は0.7になってしまう。
せっかくそれまで足してきた才能も運も努力も全部マイナスになる。
でも奇跡を起こせる人間は失敗したときにこそ、「ありがたい」と感謝できる。
【考察】
1ポジティブシンキングだけがいいわけではない
・ポジティブシンキングによって心理的ストレスになる人も
・ネガティブシンキングのいいところはリスクヘッジが上手になる
・集中力をあげたり、瞑想で精神面をつよくすることで成功確率=運をあげることができる
2好きなことを仕事には半分うそ
・実際に好きなことを仕事にしている人はいます
・大体は好きだからこそ黙々と続けられた、だから成果がでてお金が稼げて生活することが出来る
・好きな場にいたらたまたまその土壌が発展していっただけかもしれない
・好きなことをして稼ごうと間違った入り口はそれが楽そうだから
・好きなことの中でも辛いことはある。
・それでも好きだから続けられる
chapter3
【月曜日のテーマ:名言紹介】
「強い者が勝つのではない。勝った者が強いのだ」
フランツ・ベッケンバウアー(元サッカー西ドイツ代表)
・自分は能力がないなど理由をつけて行動を移せない人に考えてほしい言葉
chapter4
【雑談】