2021年1月16日(土) stand.fm台本
chapter1
【急上昇ワードの紹介】
一位「LiSa」
二位「共通テスト」
三位「地震」
chapter2
【1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】
【人物紹介】
氏名:山下俊彦
経歴など:松下電器産業相談役(現パナソニックの三代目社長)
松下幸之助:パナソニックを一大で築き上げた・経営の神様
【書籍内エピソード要約】
題名「一%の明かりを見つけて努力する」
松下幸之助さんの過去を振り返り
以下のリーダーに大事な資質を述べている
・どんな状況の中でも、明るい方を見る
・人の欠点ではなく長所を見る
人間には2つのタイプが居る
・非常に恵まれている環境にあるように見える人が、案外に不平を持っているタイプ→99%が恵まれていても、わずか1%の恵まれていない部分を注視する
・99%悪いことばかりでも、1%の明かりを見つけて努力するタイプ(松下幸之助)
松下さんはトヨタの石田退三さんと仲が良かった。
端から見ると病弱で幼少から丁稚奉公に出て、兄弟も全部なくなっている松下さんに比べると、石田さんは遥かに順調な人生を送っているように見えた。
しかし、松下さんは石田さんのことを「気の毒。自分は石田さんに比べて非常に恵まれた環境に育った」という。
なぜなら、松下さんは電気業界に23歳のときに入ったのに比べ、石田さんはトヨタに入るのが遅かったからです。
どんな状況の中でも、明るい方を見ようとする。だから、苦労をちっとも苦労と思っていなかった。
つまり、悪い点にこだわるのではなく、恵まれた点を伸ばしていくということ。これが、人の欠点を見るのではなく、長所を見ることにつながる。
山下さんは社長になったときに
「働いても疲れが残らない会社にしたい」と答えていました。
仕事の大変さを理解してくれる上司の存在があるとあまりつらくならない。
その点、松下さんはよく見てくれていたので、厳しく言われても、部下は働きやすかったのじゃないかと山下さんは語る。
【考察】
1他人と比べない
何をするときにも他人と比べない
・比べるとどうしても相手と劣っている部分ばかり見える
・それを糧に努力できるならいいが、ほとんどの人は気落ちする+人間関係にも悪影響
・自分の良い部分に注視する(自分がどう成長しているか)
2相手の良いところを認める
・人間関係がよくなる
・否定から入らない
・あいさつとありがとうだけでも言ってみる。
・嫌だと思う人とこそ関わりを持ってみる
3失敗から次への道を探る
・失敗は成功の1歩というがどう捉えれば?
・失敗するにも行動はしたはず
・その中に考えたこと・うまくいったことなど何かしら良かった点があったはず(明るい面を探す)
・アウトプットに目が行きがちだがそこまでのプロセスに目を向ける
(調べた情報や練習)
・行動できたということだけでも明るい面
・自己運転ができる。成長へのモチベーションが高くなる。
chapter3
【雑談】
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