夢や目標をもつと良い2つの理由2021年5月12日(水) stand.fm台本
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台本なので私が分かる程度にしかまとまっておりません。
ぜひstand.fmにて聞いてみてください。
読書家・私立高校教員とにーがみなさんの1日が豊かになるように
世界中から集めた知識をもとに学ぶ楽しさを伝える番組でございます
chapter2
【1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】
【人物紹介】
氏名:川端克典(かわばたかつのり)
肩書:アース製薬社長
【書籍内エピソード要約】
題名「夢が人生をつくる」
役員待遇大阪支店長になるなど順調に営業成績を伸ばしてきていたので次は東京支店長にでも選ばれるだろうと思っていたがそんな矢先“ガーデニング事業”への転居が言い渡された。
ガーデニング事業苦戦通気で社内でもいずれは撤退するだろうと言う噂が立っていた。しかし、川端さんは現会長・大塚達也社長に「ガーデニング事業を会社の次の柱にしたい。そのために優秀な人材を集めている」
大塚社長の言葉に応えるためにも覚悟を固めて一つ一つ不調の原因を調べ、手を打っていった。そして最初に着手したのは除草剤。
除草剤の業界内での常識を覆すような商品の開発・販売を決め、社内から「絶対売れない」と強い反対の声もあがったが結果として予想を遥かに超えて売れ、現在も基幹商品となっている。
その後も「自分たちもまた一人の消費者だ」という視点に立ち、お客さまのニーズ追求し、絶えず商品の開発改良に努め、それまでの市場には無かった商品を生み出し続けた。
これまでのビジネス人生の中で心身ともに非常に厳しい状況が何度もあった。しかし、その度に本の中で出会った「人生に夢があるのではなく、夢が人生をつくるのだ」という言葉が心の支えになった。
漠然と生きているだけでは人生に意義は生まれない。最初に実現したいと思う夢や目標を抱くからこそ、それを絶えず追い求め努力していくからこそ、人生は作られていく。また、ジェームズアレン(イギリスの作家)の「強く思うことは実現する」という言葉も心の支えにしてきた。
【考察】
1. 夢や目標がブレない自分をつくる
( オーディブル https://www.amazon.co.jp/b/ref=adbl_JP_as_0068?ie=UTF8&node=5816607051&tag=tony05120e-22 )
・皆さんには目標や夢はある?
・人生は一度きりですべての人に平等に時間といものが与えられている
・時間をどのように使うかによって人生は大きくかわる
・限られた時間を有意義に使うためにも目標や夢は持っておくと良い
・夢や目標を持っておくと良い理由は2つある
・1つ目は人がついてくる
・2つ目はブレない思考を持つことが出来る
・1つ目の「人がついてくる」について
・一人で生きていくのは寂しく、とてもむずかしい
・だからこそ人は何かついていくものを探している
・ついていく人を選ぶ際に今までは目にわかりやすい数字ばかりが評価されてきた
・しかし、何に関しても数字で判断する世の中に疲弊してきている人も多数いる(営業成績・フォロワー・いいね)
・そんな中オンラインサロンのような小さなコミュニティができ、その中には夢や目標を語り失敗しながらも強く歩んでいく姿見ることができそれに魅力を感じ自らも頑張ろうという人が集まり、それを見てさらに人が集まるという好循環を生んでいる
・何ができて、何をするべきで、何をしていくかというのをお固く考えるのではなく小さな夢でもいいので愚直に紆余曲折しながらも目前のことに全力である人の周りに人が集まるようになってきたのである(ある種の共感をうみだす)
・2つ目の「ブレない思考をもつことができる」について
・凡人が抜きん出るためには常に様々な事象に対して複数の視点をもてるかどうかである
・人はすぐに自分に有利な情報ばかりを信じ集める傾向にある(確証バイアス)
・また、自分の考えが多数と違うときに人の意見に流れてしまいがち
・しかし、強い信念のもとにできあがった目標や夢がある人は周りの意見にたいして「本当にそうなんだっけ?」「その考え方は誰が得になるんだろうか?」と問うことができるようになり、人より多くの視点を持つことが出来る
・この多くの視点を持つことができるようになることで自分の考えもまた客観的に見ることができるようになり、ブレない思考のもと夢や目標の実現に向けより強い足踏みでむかうことができるようになる
chapter3
【名言紹介】
chapter4
【雑談】