何が幸せを生み出すのか？2021年5月5日(水) stand.fm台本
stand.fｍ「とにーの読書日記」はこちら
台本なので私が分かる程度にしかまとまっておりません。
ぜひstand.fmにて聞いてみてください。
読書家・私立高校教員とにーがみなさんの１日が豊かになるように
世界中から集めた知識をもとに学ぶ楽しさを伝える番組でございます
chapter2
【1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】
【人物紹介】
氏名：西田文郎（ふみお）
肩書：サンリ会長
【書籍内エピソード要約】
題名「成功する人は何をインプットしているのか」
世の中には大きく分けて2種類似の人間しかいない。どうせ自分はこんな物と考える「否定的錯覚型」本田宗一郎さんのような小さな町工場の親父であってもみかんの箱の上に乗って「世界一のホンダになる！」と叫ぶような「肯定的錯覚型」
何回つまずいても次はできる自分は出来る」という錯覚が続かなければ成功者にはなれない。成功者とは９９％無理だと言われることでも「絶対にできると」と思っている。ただの“アホ”
西田さんは「アホの会」というものを長いことやっている。アホの定義は「不可能なんてない」と考えていること、そして人を喜ばせることが大好きなこと」
「アホの会」の会場ではマイナスな言葉は一切禁止、仲間がどんなにとてつもない夢を言おうが「お前ならできる！」という。一部上場企業の社長も参加する。
西田さんは数年に渡って脳についての研究を行った。育ち・生まれ・仕事も違う人達にアンケートをしたため、丸をつける項目はバラバラだったが成功している人たちに共通して丸をつけたのが「自分には運があると思う」
脳に「自分は運がある。ツイている」というソフトが組み込まれていたら、目標をインプットすると、こうしたら出来る、ああしたらできると出来ることばかりイメージがつく。
反対に「ツイていない」というソフトがインプットされている人は、過去の経験から「できなかった」「やっぱり無理」といったトラウマばかりが検索されてできない姿がイメージされてしまう。
本当に優秀な人達は運を感じる力「運感力」というものがある。運があると感じている人は根拠のない自信を持っている。
【考察】
１. チャンスはどこに落ちているかわからない（Audible https://www.amazon.co.jp/b/ref=adbl_JP_as_0068?ie=UTF8&node=5816607051&tag=tony05120e-22 )
・人は無意識のうちに考え行動しているため多くのことに気づかない
・周りが見えているように思えるが、米国の実験で人通りが比較的多い、大学のキャンパス内で木からドルを吊り下げ、どれくらいの人が気づくかというものがある。←元々の目的は違うところにあったがあまりにも通り過ぎる人が気づかなかった
・気づいたのは６％
・人は意識をしていないものはほとんど見つけることができない
・道端に落ちている硬貨のことを考えるとわかりやすい
・必死にお金が落ちていないか常に探している人となんとなく道を歩いている人どちらが先に硬貨を見つけるか大体予想がつく
・これは目標・夢を実現するためのチャンスにも同様のことが言えるのでは
・ネガティブでしたばかりみている
・そんな人のために手を差し伸べようとする人はいない
・前を向いて努力している人に手は差し伸べられるし
・前を向いてるからこそ差し伸べられた手に気づく
・本当にどこにチャンスがあるかわからない
・飲み会でたまたまトイレが一緒になるだけかもしれない(実体験)
2.楽観的な人ほど幸せ
・楽観的に考える人の方が長生きする
・楽観的に物事を捉えた方が可能性に気づことができる
・楽観的な方が素早く行動に移すことができる
・悲観的な人はマイナス面に目がいき大きな失敗は起こさないかも
・悲観的だと負のスパイラルにはまりやすく小さな可能性にも気づきにくい
chapter3
【名言紹介】
chapter4
【雑談】