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年末年始に不思議な夢を見た

当方、ジャージ・トラックジャケット女子を撮影するtracktop girl(更新停止中)をやっていました。

環境の変化、モチベーション諸々の理由で長らく更新出来ていない。

サイトを始めた頃、街にはここまでジャージ・トラックジャケット女子が溢れていなかったのも、当時は大きなモチベーションとなっていた。

今ではオシャレな着こなしの子を街やウェブで見かけるたびに、ありがとう、ありがとうと心の中で念じている。

2024年12月31日、年越しの2時間前、ルーティン通りに眠りについた。

いつもは、友人宅とブックオフどちらに行こうか右往左往する、護国寺付近の風景をグッと過疎化したような街を右往左往する、のようなクソゲーとしか言えないような夢しか見ない。

楽しい夢や内容の濃い夢を一切見ない。

その日は違った。

居酒屋で友人とサシで飲む俺。

その前に、ジャージ姿の、見知らぬ若い女性が現れて我々に話しかけてきた。

愚地独歩氏と同じく、夢の中においても闘いが甘いものではないということを熟知しているので、我々と話したいなどという若い女性は存在し得ないと判断して追い返した。もちろん拳からは血が滴り落ちている。

友人「追い返してイイのかよ」

そこの言葉をトリガーに、彼女を追いかけ居酒屋から外へダッシュする俺。そこで目が覚めた。

これはtracktop girlを再開せよという啓示かもしれない。

仮眠から目覚め、家事をこなし、年が明けた。

そして再び夢を見る。

場面は教室だ。

何かの理由で任意にペアを組んでください、となり学生時代の現実と同様に俺は余った。

すると、後ろから声を掛けてくれる女の子が。

なんとその子は与田祐希だった。与田ちゃん...

先ほどは愚地独歩氏のように闘いが厳しいものであることをわかっていたのに、今回はあっさりと与田ちゃんの申し出を受け入れる俺。

・・・

後日、与田ちゃんの卒業が発表された。

そして卒業コンサートグッズにはジャージも販売されるとのこと、ここ数年はアイドルやミュージシャンのグッズでジャージ・トラックジャケットが販売されるのも珍しくなくなったとはいえ、嬉しい。

しかもなんと2種類とのこと!(下はジャージではなく、スウェット、として発売され、生地が異なるようである。なんというこだわり)

そういえば与田ちゃんが私服、オフ着でしばしばジャージを着てだけど、本当に好きだったんだな... という不思議な喜びがある。

tracktop girlを以前のように更新してゆくことは難しいのだが、何らかの形でアウトプットに繋げたいという気持ちを強めた。

ちなみに、昨年リリースした曲「inside human body」のMVでは、そんな歯痒い現実への抵抗として、山下萌さんにトラックジャケットを着用いただいている。

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