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トレーン Nゲージ ダイキャストスケールモデル カシオペア編

皆さんこんにちは!
ということで日曜の夜は鉄道の時間です!


初回となる本日は寝台特別急行列車のカシオペア号です。大きな車窓にゴツゴツとしたデザインが印象的ですよね。
自分もいつかはアレに乗ってみたい。アレで旅をしてみたいと思っていましたがついに引退を迎えてしまいました。そんな夢の寝台特急を今回は見ていきます。

今回は初回ということでこれから紹介していくこの鉄道模型について簡単にご紹介します。

トレーン nゲージ ダイキャストスケールモデルについて

こちらはトレーン社が販売している、Nゲージ ダイキャストスケールモデルという商品です。nゲージと謳っていますが電流の流れたレールの上に置くとショートしてしまう危険性があり危険です。しかし、あくまで観賞用という事かと思ったらお子さん向けの商品っぽいです。対象年齢は3才以上ですし、公式のYoutubeチャンネルでは小さな子供が手で動かして遊んでいました。ダイキャスト、つまりアルミニウムや亜鉛などの合金であるためかなり頑丈で重いです。お子さんが激しく使っても大丈夫なんでしょうね。実際、塗装の荒さやプリントや刻印ではなくシールを用いる部分があるなど多少のポイントはあるのですが値段とお子さん用ということを考えると妥当なのかなと思います。ちなみにAmazonで1000円から1500円くらいで買えます。シリーズ全体の種類としては多いのですが、廃盤品が多いため現行品で揃えられる種類はかなり限られています。

随分と前置きが長くなってしまったので早速カシオペアの話をしましょう!

①EFー81 カシオペア色

国鉄開発のEFー81型電気機関車のカシオペアカラーです。このEFー81は本当に日本中を駆け抜けてきたのでカシオペアカラーでなくとも皆さん一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?色々な車両を牽引して先頭を走るこの電気機関車は本当にカッコいいですよね。

模型の方も見ていきましょう。若干の塗装ムラはありますがそこは目を瞑っておきましょう。ボディはダイキャスト製なのですが天井部はプラスチックが多用されています。パンタグラフは立てられるはずなのですがちょっと動かしづらいですね。壊れそうで心配です。ヘッドマークはしっかりとありますね。(安心安心)

②E26系客車

上野駅で初めて見た頃衝撃を受けました。寝台車として初めてステンレスを使い、銀色の丸みを帯びたゴツゴツとした無機質な車体がただカッコいいと思っただけでしたがなかなか頭から離れなかったですね。上野駅から札幌駅に向かう進行方向右側を「海側」、左側を「山側」と呼ぶのですが、そのネーミングもすごいいいですよね。そこでさらに面白いのは側窓の数が両サイドで違うんですよ。なかなかないですよね。

模型の方はなかなか忠実に再現されていますね。ダイキャスト製なのでこの車両と相性がいいですね。そして実際に触ってみて思ったのですが、重い!他の車両より圧倒的に重い!これは所有欲も満たされますね。

ということで今回はカシオペアの紹介でした。自分にとって本当の意味で「夢の」寝台特急でした。何度か乗れるイベントはありましたがなかなか都合がつきませんでした。ぜひ乗ったことのある方はその体験談を教えてください!
そして、今回紹介した模型の完成度もかなり高いです。ぜひ買ってみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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