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#02 サイトM&Aと、不労所得

どうも、とにーです。

副業界隈をウロウロしてると150%の確率で出くわす「不労所得」という言葉。働かなくてもお金が貰えるって?

世界はそれをお小遣いと呼ぶんだぜ。

何もしなくたってお金もらえるのは子供ぐらいなもんです。

不労所得、お探しですか?

前回の記事でも触れた通り、僕はもともと不動産業界で働いていました。
なので例えが不動産になりがちですが、「アパート経営の大家さん」に対する世間一般のイメージって、仕事もしないのにお金がチャリンと入ってくるイメージですよね。

でも実際のところ、アパートのどこかが壊れたとの報告があれば現地確認や設備会社との連絡、家賃の入金確認や未払いの催促・・とやるべきことは多いです。

サラリーマンで定時+α 拘束されているのに比べれば自由でしょうが、完全な不労所得とは言い難いです。
(まぁ、お金の力にモノを言わせて管理会社にぶん投げると仕事は格段に減りますが)

働きましょう。しかし手も抜きましょう。

大体の人が、不労所得という文字ヅラに引っ張られすぎなんでしょうね。もっと正確に伝わるようにするなら、

収入を得るための構造を作り上げたり、メンテナンスをするという意味では労働は発生する。だがその構造が自動で問題なく機能している間は労働が必要ないので、稼いだ金額の合計をトータルの労働時間で割って時給換算すると、どんどんその時給が上がっていく。(120文字)」

って感じですかね。

なので、必要な部分に労力を惜しまないことが当然なのと同じくらい、やらなくていい努力を省かないといけないんです。

これに関しては、真面目な性格の人やサラリーマン気質が強い人が苦手としがち。学生時代に、ほとんど勉強してないのにテストの点がいい要領良し夫っていましたよね。ああいう力の抜き方も必要です。

サイトM&Aの本質

それで、このnoteのテーマであるサイトM&Aって何なの?と僕が尋ねられたら。

答えがそのままサイトM&Aの本質になりますが、「ショートカット」です。

さっきも触れた、収入を得るための構造作りという点。この0→1の部分を、誰かが既に完成させてくれたものを使わせて頂く。

自分で0→1にするのが間違いという訳ではありません。ただし時間が掛かりすぎたり、上がってくる収入が少なすぎると時給換算がエラいことになります。限りなくゼロに近いとかね・・。

本業での稼ぎがあると「儲からない副業」は本気で頑張れなかったり稼げない事実をスルーしがち。

自分の努力が正しいのか、作業時間をメモして稼いだ額を時給換算してみると良いですよ。

それでは、また次回。

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